第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)ゴルフ競技は10月1日、愛知県春日井市の春日井カントリークラブ東コースで第2日の競技を行った。男子は、チーム通算16アンダーパーで日本チームが単独首位を堅守。1打差で中国、さらに1打差の通算14アンダーパーで韓国が続いている。女子は、中国が通算12アンダーパーで首位。日本チームは通算2オーバーパーの9位で第2日を終えた。
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この日の日本チームは10番ホールからのスタート。女子チームは新地真美夏が先陣を切ってティーオフ。ボギースタートと不穏な立ち上がりも落ち着いて2バーディを奪い前半で1つスコアを伸ばす。しかし、後半もボギー先行の流れとなり、3バーディ・3ボギーのパープレーでスコアを伸ばせずホールアウトとなった。2番手の後藤あいは、5ホールを終えて3バーディとスコアを伸ばすかと思われたが、16番でよもやのダブルボギーを叩いてしまい、流れを失う。その後は3ボギーを喫してこの日2オーバーパーで不採用スコアに終わった。3番手の長澤愛羅は、ショットとパットが噛み合わないもどかしい展開もスコアカード通りプレー。ノーバーディを悔やむ長澤だが、3番ホールの1ボギーでおさめる粘りを見せてこの日のプレーを終えた。チームスコアを1つ落とした女子日本チームは、通算2オーバーパーで首位の中国と14打差、3位のインドと9打差の9位からメダル獲得に向けて明日の巻き返しを誓っている。
首位スタートの男子日本チームはアマチュアの本大志から10番ホールをスタート。前日オーバーパーに終わった本は、11番でバーディを先行させると後半も3バーディ・2ボギーとスコアを伸ばし、この日2アンダーパー68でホールアウトし、チームに勢いをつける。2番手を務めたのは個人戦首位タイの比嘉一貴。比嘉も14ホールを終えて4バーディと順調にスコアを伸ばしていたが、6番ホールでまさかのダブルボギーを叩いてしまう。しかし、8番(パー5)でバーディを奪い返して、3アンダーパーをマーク。通算8アンダーパーで個人戦は3位タイに順位を落としたが、この日もチームに貢献した。男子日本チーム最後にティーオフした中島啓太は圧巻のプレーを見せた。13番(パー5)でこの日初バーディを決めると、17、18番で連続バーディ。後半はスコアが足踏みしたもののバーディフィニッシュでこの日4バーディ・ノーボギーの66を叩き出し、通算8アンダーパーで個人戦3位タイと男子日本チーム首位堅守に大きく貢献した。
ホスト開催で金メダル獲得に一歩前進した男子チーム。女子チームは苦戦が続いている。男女揃ってのメダル獲得に向けて明日のムービングデーの日本チームの活躍に期待したい。

長澤愛羅 個人戦:13位タイ(通算イーブンパー(69/71))
「今日はノーバーディだったので、すごく悔しいです。あまりチャンスにつけられなかったし、チャンスについた時もパッティングのフィーリングがちょっと変な感じ化しました。ショットの調子は悪くないのですが、噛み合わなかったです。もちろんメダルを目指していますが、出場している選手もすごい選手ばかりですし、レベルが高いので勉強になる部分もあります。明日もそこをじっくり見ながら自分も頑張っていきたいと思います」

後藤あい 個人戦:21位タイ(通算4オーバーパー(72/72))
「今日は最初のうちはパッティングが入ってくれましたが、ダブルボギーを打ってからパッティングも決まらなくなってしまって……残念です。自分でパッティングのリズムを崩してしまっているので、そこはもったいないと思います。もう失うものはなにもないので、明日は思い切って攻めていきたいと思います」

新地真美夏 個人戦:19位タイ(通算2オーバーパー(72/70))
「ショットの感覚に違和感があって、プレー中に思ったより飛距離が出ていなかったり、飛びすぎてしまったりということが多かったです。でも、ショートパットの精度は昨日に続いて良かったです。今日は伸ばしたいとはなしましたが、スコアを出すことが出来ず悔しい気持ちもありますが、最後のパーパットを含めて、残り2日間につながるプレーだったかなと思います。ショットもピンを刺すようになってきましたし、手応えを感じています。伸ばしたいという気持ちを強く出すよりも、落ち着いてパーを重ねてチャンスを待っていくのが良いと思います。今日よりも順位を上げて、自分のためにもチームのためにも今日みたいに1打1打を自信を持って打っていけたら良いなと思います」

比嘉一貴 個人戦:3位タイ(通算8アンダーパー(65/67))
「調子が良かっただけに、ドライバーショットの1回のミスがアンラッキーになってしまいダブルボギーとなってしまって悔しさが残るラウンドになりました。パターも外しましたし、たくさんのチャンスをモノにでき無かったことが悔しいです。明日は、どこかで良い流れになってビッグスコアを出せると思うので、特に気負わずにこの調子を続けて、残り2日をプレーできればと思います」

中島啓太 個人戦3位タイ(通算8アンダーパー(66/66))
「今日はボギーフリーで終えられましたし、良いラウンドでした。後半はあまりバーディを獲れませんでしたが、バーディで終えることが出来てよかったです。明日も今日までと同じように自分のゴルフをして、たくさんのゴルフファンの前でプレーすることを楽しみたいです」

本大志 個人戦:30位タイ(通算2オーバーパー(74/68))
「調子があまり良くない中で、今日は粘ることが出来たと思います。昨日はめちゃくちゃ緊張しましたし、コーチをはじめ中島さんと比嘉さんが気を遣わなくていいからガンガンいってこいと言ってくださって。自分の思い通りのプレーにだんだん地下食いてきていると思います。団体戦で金メダルを獲ることが僕の目標でもありますし、チーム、スタッフの皆さんの目標だと思います。日本人みんなも期待してくれていると思うので、こういう試合に出場できていることに感謝して、楽しんでプレーしていきたいと思います」
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