写真:Y.Yatanabe
女子ゴルファー日本一の座をを争う日本女子オープンゴルフ選手権が26日に開幕した。本大会の舞台となるのは1971年(第4回)大会以来2回目の開催となる、茨城県坂東市の大利根カントリークラブ西コース(東コースでも1回開催)。本選手権史上最長の6,845ヤード・パー72にセッティングされた難コースに、アマチュア39名、プロ81名の計120名の選手が出場し、第1ラウンドが行われた。
汗ばむ陽気の絶好のコンディションに会場を訪れた4,640人のギャラリーが見つめる中で首位に立ったのは、古江彩佳。安定したティーショットを武器に8バーディ・1ボギーの65をマークし7アンダーパーでホールアウト。エビアン選手権を制したメジャータイトルホルダーの実力を見せつける圧巻のプレーで2位に3打差をつけ、日本タイトル初戴冠に向けてスタートダッシュを決めた。3打差の4アンダーパーでパリオリンピック2024女子ゴルフ競技日本代表の山下美夢有とアマチュアの新垣くららが古江を追う。ディフェンディングチャンピオンの原英莉花は5打差の2アンダーパー11位タイと連覇に向けて好位置につけた。
雨予報が出ている明日の第2ラウンド。このまま古江が独走態勢を築くのか。それとも上位陣がスコアを伸ばし混戦となるのか。
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