



10月13日から16日の4日間、埼玉県入間市の狭山ゴルフ・クラブで開催した2016年度(第81回)日本オープンゴルフ選手権。期間中、46,000人を超えるギャラリーが訪れ、大変な盛り上がりを見せた本選手権が終了し、10月16日付の世界ランキングが更新され、通算5アンダーパーで初のナショナルオープンチャンピオンに輝いた松山英樹が5.0004ポイントを獲得し、5ランク浮上。18位から13位に順位を上げました。3年連続で日本オープンに出場し惜しくも前半のラウンドでカットに終わったアダム・スコットは6.9763ポイントで同ランキング6位と変動はありませんでした。日本選手で松山に続くのは本選手権を2位タイで終えた池田勇太が2.3818ポイントで67位から58位にランクアップ。谷原秀人は71位となりました。本選手権7位タイの石川遼は1.4505ポイントで111位から102位に順位を上げました。また、本選手権5位の片山晋呉が1.2787ポイントで121位となりました。
10月16日更新の世界ランキング上位5位は下記の通りです。
 1位:ジェイソン・デイ(オーストラリア)   12.8378ポイント
 2位:ダスティン・ジョンソン(アメリカ)   11.1609ポイント
 3位:ローリー・マキロイ(北アイルランド)  10.9044ポイント
 4位:ジョーダン・スピース(アメリカ)    9.0867ポイント
 5位:ヘンリック・ステンソン(スウェーデン) 8.5408
主な日本選手の世界ランキング( )内は日本オープン最終成績
 13位:松山英樹(優勝) 5.0004ポイント
 58位:池田勇太(2位タイ) 2.3818ポイント
 71位:谷原秀人(30位タイ) 1.9996ポイント
 102位:石川 遼(7位タイ) 1.4505ポイント
 121位:片山晋呉(5位)   1.2787ポイント
 135位:藤本佳則(22位タイ) 1.2124ポイント
世界ゴルフランキングは、過去2年間の対象競技で上位に入るとポイント換算され、1試合当たりの平均ポイント数でランキングが決定されます。対象となるのは、フェデレーション加盟の欧米、日本、オーストラリア、アジア、南アフリカの各ツアーを中心にその下部ツアーの内条件を備えた試合となりますが、出場選手によってポイントが左右されます。日本ツアーでは優勝した場合の最高獲得ポイントが16となりますが、ナショナルオープンである日本オープンゴルフ選手権は32ポイントが加算されます。
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