7月21日、本年度第2回目となる「日本ゴルフサミット会議」が開催されました。
冒頭、退任された安西孝之議長(JGA現名誉会長)に代わり、竹田恆正JGA会長が議長に選任されました。
今回の会議では、ゴルフ市場活性化委員会(GMAC)より最新データから見たゴルフ界の現状について説明があり、ゴルファー人口が減少する中、団塊世代が活発にゴルフをしていることで下支えされていますが、今後団塊世代のゴルフリタイヤにより極端にゴルフ市場が縮小することが懸念されます。これを防止するために、やってみたいスポーツにゴルフを上げている20代前半をターゲットに施策を打つべきとの提案がGMACよりなされ、意見交換がなされました。
また、昨年惜しくも実現できなかったゴルフ場利用税の廃止について、本年度の運動方針が採択されました。
このほか、各団体の暴力団等反社会勢力の排除に関する取り組みや、(株)リクルートライフスタイル社より「ゴルマジ!20」の現状について報告されました。
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