読売新聞社が主催する「第65回日本スポーツ賞」の表彰式が1月18日に都内ホテルで挙行されました。ゴルフは、競技団体別最優秀賞に昨年10月にアラブ首長国連邦で開催された「ノムラカップアジア太平洋アマチュアゴルフチーム選手権」で26年ぶり9度目の優勝を果たした日本代表チームが選ばれました。
ノムラカップは、各チーム4名の内3名の合計スコアをチームスコアとして、4日間72ホールストロークプレーの合計スコアで争います。21の国と地域で争われた本選手権には、堀田勝市キャプテン、ガース・ジョーンズヘッドコーチのもと、石徳俊樹、片岡尚之、金谷拓実、松原大輔の4名で日本チームを編成。台湾とのデッドヒートの末、両チームが同スコアで競技を終えましたが、最終ラウンドの不採用スコアにより、日本チームが優勝しました。
「日本スポーツ賞」は、1951(昭和26)年に読売新聞社が制定したもので、毎年、我が国のスポーツ競技団体から推薦された優秀選手、またはチームの中から「日本スポーツ賞委員会」による慎重な選考の上、日本スポーツ界最高の選手またはチームを選び、栄えの「日本スポーツ賞」受賞者が決定されます。
なお、「第65回日本スポーツ賞」大賞は、レスリングの伊調馨が受賞。特別賞に体操の世界選手権男子日本代表チームとラグビーワールドカップ日本代表、奨励賞に水泳の渡部香生子が、それぞれ選考されました。
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