公益財団法人日本ゴルフ協会は9日、平成28年度第1回定時理事会を開催し、2018年(第83回)日本オープンゴルフ選手権の開催コースを神奈川県横浜市の横浜カントリークラブに決定しました。日本オープンでは、同クラブトーナメントコース(西コース16ホール、東コース2ホール)が舞台となります。
横浜カントリークラブは、相山武夫氏と竹村秀夫氏の設計により1960年に開場した景観美と高い難易度を有する関東を代表するコースです。2001年に佐藤謙太郎氏、さらに2015年にはクーア&クレンショー(米テキサス)による改修設計により、西・東コースの近代化改修を実施。全ホールをベント芝の1グリーンに変更するとともに、ティーインググラウンド、フェアウェイ、バンカーもすべて刷新し、チャンピオンシップコースとしてゴルフファンに広く知られています。
これまでに、1978年に西コースを舞台に日本オープンゴルフ選手権が開始されセベ・バレステロスが優勝。さらに2012年には同じく西コースで日本女子オープンゴルフ選手権が開催されフォン・シャンシャンが初優勝を果たしました。
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