(公財)日本ゴルフ協会は9日、都内ホテルで平成28年度第4回定時理事会を開催し、アジアパシフィックオープンゴルフチャンピオンシップダイヤモンドカップ2018を埼玉県狭山市の武蔵カントリークラブ・笹井コースで開催することを決定しました。
会場の武蔵カントリークラブ・笹井コースは、1959年に井上誠一氏の設計により開場し、2014年には大久保昌氏の設計でコース改造を実施。2グリーンから1グリーンに改修してグリーン面積を広げたほか、パー5ホールの距離が長くなり、池やバンカーなどのハザードがプレーヤーにプレッシャーを与え、戦略性が一層高まりました。さらに新設されたバンカーや移植された松が景観美を高め、難度と美しさが共存する関東を代表するコースとして、ゴルフファンにも親しまれています。
同コースでは過去、1970年に日本オープンゴルフ選手権(優勝:橘田光弘)、1994年に日本女子オープンゴルフ選手権(優勝:服部道子)のナショナルオープンや、1961年に日本学生ゴルフ選手権(優勝:小室秀夫)が開催されています。
アジア太平洋地域のトッププレーヤーが一堂に会する本選手権でも熱戦が繰り広げられることが期待されます。
■武蔵カントリークラブ・笹井コースはこちら
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