10月21日、川口文夫日本ゴルフ協会副会長が総務省を訪ね、高市早苗総務大臣に、ゴルフ場利用税は将来的には全廃したいとの思いは変わりませんが、オリンピックが開催される来年については、この膠着状態を打開し、少しでも前へ進めたいとの思いから、非課税措置の拡充について要望することとしたことを伝え、理解を求めました。
また、国際ゴルフ連盟(IGF)ピーター・ドーソン会長の書簡を手渡しました。
ピーター・ドーソン会長は、書簡で「日本において、ゴルフは長い歴史のある人気スポーツであり、私達は2020年東京オリンピックでゴルフ競技開催の役割を果たすことをとても楽しみにしています」と、来年に控えた東京オリンピックに期待を寄せるとともに、「日本においてゴルフというスポーツのさらなる発展に悪影響を与えるゴルフ場利用税の廃止と、国家公務員倫理規程の中でゴルフが名指しで禁止されていることに対し、規程の改訂を高市大臣に要請しました。
ゴルフ場利用税廃止と国家公務員倫理規程の改訂実現のために、引き続き皆様のご支援をお願いいたします。
Lydia Koが通算-10で悲願の金メダルを獲得 フランス・パリ郊外のル・ゴルフナショナルで行われたパリオリンピック2024女子ゴルフ競技が8月10日に閉幕。通算9アンダーパーの首位タイでスタートし…
世界ランキング1位のScottie Schefflerが通算-19で金メダル 8月1日から4日間、パリ郊外のル・ナショナルゴルフクラブが舞台となったパリオリンピック2024男子ゴルフ競技が閉幕し、松山…
公益財団法人日本ゴルフ協会では、世界を舞台に活躍する選手の育成・強化に取り組んでおり、今日に至るまで多くの優秀な選手を輩出しています。男子では、2021年のマスターズでアジア選手初のメジャー優勝を成し…