(公財)日本ゴルフ協会(JGA)は、(公財)日本スポーツ協会(JSPO)、(公財)日本オリンピック委員会(JOC)と共同で、「国家公務員倫理規定からゴルフ禁止規定の削除を求める要望書」を、武田良太国家公務員制度担当大臣に提出致しました。3団体共同で、要望書を提出するのは初めてのことです。
3団体を代表して手交した、吉田裕明JGA理事は「ゴルフは健全なスポーツであり、国家公務員倫理規程でゴルフだけが禁止規定に明記されているのは、差別的な内容でありゴルフの文言を削除してほしい」と訴え、松丸喜一郎JOC副会長も「JOCとしても深刻な問題としてとらえている。オリンピック憲章に違反する内容であり、改訂を求めたい」と訴えました。
要望書を受け取った、武田良太国家公務員制度担当大臣は、「ゴルフが悪の温床かの様に受け取られる内容であり、しっかりと対応する」と述べました。
(公財)日本ゴルフ協会では、国家公務員倫理規程の改訂に向け、今後も活動を続けてまいります。
今後も皆様のご支援をお願い致します。
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