「ゴルフコース管理作業における死亡事故」が、2021年5月29日(茨城県1名死亡)、6月9日(神奈川県2名死亡)及び6月23日(福島県1名死亡)と連続して発生しております。これら事故の原因等については、関係機関の調査結果及び該当ゴルフ場からの発表を待たざるを得ませんが、ゴルフ場内での死亡事故であるため、ゴルフ場業としての労働災害に該当するか否かに係わらず、再発防止を徹底する必要があると判断致しました。
つきましては、ゴルフ場事業者各位におかれましては、安全管理体制を見直すとともに、事故防止に努めていただきたく、お願いする次第でございます。
なお、労働災害については2012年に「ゴルフ場の事業における労働災害防止のためのガイドライン」(中央労働災害防止協会)制定以降は徐々に減少しておりますが、コース管理作業の機械化による効率化やゴルフ場従業員の高年齢化等により、今後、労働災害事故や外部委託業者の事故が増加する懸念が増しております。
安全対策に関し、下記資料を参照頂き、再度の徹底を図って頂きたく、お願いを申し上げます。
⚫労働災害等の防止対策の一例は こちら (PDF)
⚫ゴルフ場の事業における労働災害防止のためのガイドラインは こちら (PDF)
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