公益財団法人日本ゴルフ協会は3月7日、2023年度(第3回)定時理事会を開催し、2027年度(第37回)日本シニアオープンゴルフ選手権を兵庫県三木市の三甲ゴルフ倶楽部ジャパンコースで開催することを決定しました。三甲ゴルフ倶楽部ジャパンコースでは、2022年度(第87回)日本オープンゴルフ選手権を開催して以来、2度目のナショナルオープン開催となります。
1927年の第1回日本オープンゴルフ選手権を制した赤星六郎以来、95年ぶり2人目のアマチュア優勝を果たした地が三甲ゴルフ倶楽部ジャパンコース。設計を手掛けた1990年に帝王と呼ばれるジャック・ニクラウスが「私がアメリカで手掛けてきたような、私が理想とし、そして私の作品と呼べるコースに仕上がった」と自負するコースデザインは、1番ホールから9番ホールまでは雄大で、10番ホールから18番ホールは起伏と池が多く高い戦略性を誇ります。
これまで、日本オープンゴルフ選手権の他にもJLPGAツアー競技やJGTOツアー競技を開催、そして2011年に日本プロゴルフシニア選手権(優勝:金 鍾徳)が開催されるなど、国内プロゴルフツアー競技でも熱戦が繰り広げられてきた三甲ゴルフ倶楽部ジャパンコースを舞台に、日本ゴルフ界の歴史に名を残す名選手たちが繰り広げる熱戦に期待が高まります。
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