2015年 ニュージーランド ストロークプレー選手権が3月26日~29日にニュージーランドのパラパラウム ビーチ ゴルフ クラブにて開催される。男女ともに同コースにて開催され、ニュージーランドのトップアマチュア選手が集い競い合う。
去年、JGA女子ナショナルチームメンバーとして出場した勝みなみが、通算19アンダーパーの大会記録にて史上初の日本選手優勝を飾った。
今年は勝みなみ(鹿児島高等学校1年)が連覇を目指し、JGA男子ナショナルチームの石徳俊樹(大阪学院大学2年)と白石大和(栄徳高等学校3年)、そして17歳以下のJGA男子ナショナルチームの杉原大河(徳島市立南部中学校3年)が初めてニュージーランドでの選手権に参戦し実力を試す。
【選手コメント】
~勝 みなみ~
去年のコースのイメージとかなり違う。芝の柔らかさやグリーンの速さそしてリンクスコースなので景色も違うので、少しビックリした感じ。練習ラウンドでは、思った距離よりも飛んでいたり逆に飛んでいなかかったりしたので、上手くプレーしたい。
ニュージーランドで試合をすることに関しては、良いイメージの方が多いので、コースが違うけどそのイメージを崩さないようにプレーしたい。もちろん優勝して2連覇を達成したいが、あまり気負わずプレーしたいと思う。
~石徳 俊樹~
練習ラウンドを2日間して、このコースは最初に思っていたよりは難しくないかと思う。バーディーパットを決めて、早めに自分のペースに持って行きたい。
気候が日本と似ているので過ごしやすいし、大学の試合でハワイに行ったりして海外の試合の経験もしてきているが良い成績が残せていないので、この大会でいい成績を出したい。
~白石 大和~
リンクスコースなので、雰囲気が全英オープンみたい。フェアウェイはボコボコと起伏があってブッシュも深いので、ティーショットが重要だと思う。ティーショットが上手く行けばその後はそこまで問題ないと思う。
明日からは、ニュージーランドの身体の大きい選手とプレーするが、自分に自信を持ってプレーしたい。
~杉原 大河~
ブッシュに入れたらロストの可能性があるし、入ってしまったら1打罰として考えてプレーしないといけないので、入れないようにすることが一番大切だと思う。
リンクスコースは初めてプレーするが、芝の感じは好きだし、そんなには気にしていない。
明日は、去年の優勝者のLuke Toomeyと同組でプレー出来るので、ニュージーランドでの試合を楽しみながらも、盗めるところがあればしっかりと盗んできたい。
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