2015年 ニュージーランド ストロークプレー選手権の第1ラウンドが、3月26日にニュージーランドのパラパラウム ビーチ ゴルフ クラブ(パー男子71、女子74)にて開催された。参加選手は、男子115名、女子32名。
結果及びコメントは以下の通り。
【結果・コメント】
<勝 みなみ>
1位タイ
1~9番ホール:38(+1) 10~18番ホール:35(-2) トータル73(-1)
10番スタート
悔しい。1mのパーパットが全く入らず、スリーパットを4回した。最近この距離のパットが入らないから、打つ前に入らないのではと思ってしまった。ボールを押し出してしまうし、押し出さないようにすると引っ掛けてしまった。
ドライバーは安定していた。ショットはグリーンの硬さがわからなくて距離感が合わない時もあったが、グリーンに乗せることは出来ていた。
明日はパッティング次第だと思う。パットさえ入れば、アイアンもドライバーも安定しているので、良いスコアが出せると思う。
<石徳 俊樹>
8位タイ
1~9番ホール:32(-3) 10~18番ホール:38(+2) トータル70(-1)
1番スタート
前半は調子良くスコアを伸ばしたが、11番でダブルボギー。2ホールを残して3アンダーパーまで戻すが、17番でボギー、18番でドライバーを左に引っ掛けてロストボールし、後半はスコアを崩した。練習ラウンドを通して、11番と17番は攻めづらいコースだと感じていたが、その通りだった。18番はバーディーが取れるホールなので、ロストしたのが悔やまれる。
明日は、外しては行けないところには外さないように、そして決めるべき時にしっかりと決めたい。練習ラウンドや第1ラウンドで学んだ通り上手く攻めたい。
<白石 大和>
11位タイ
1~9番ホール:35(イーブン) 10~18番ホール:36(イーブン) トータル71(イーブン)
1番スタート
雨が少し降ったが練習ラウンドのイメージのままプレー出来た。ショットは悪くなかったけれど、パットを決めることが出来なかった。ある程度の距離にショットをつけていたが、パットのラインがボール1つ分程度外してしまうことが多かった。
海外にくると少し気を使ってしまうのか、プレーを急いでしまうことがある。明日は堂々と自分のペースでプレー出来るように心がけたい。
<杉原 大河>
38位タイ
1~9番ホール:35(イーブン) 10~18番ホール:39(+3) トータル74(+3)
1番スタート
練習ラウンドでは1ピンの距離のパットが入っていたが、本番になったら入らなくなった。その影響がホールを重ねるごとにショットにも出てきて、ドライバーがブレ始めた。ティーショットがブッシュに入りセカンドショットが上手く打てずにボギーという流れが続いた。更に、ティーショットが難しい17番でロストボールをしてしまった。打ち出し方向としては悪くなかったがブッシュに埋まってしまったのか見つけられなかった。
去年の優勝者でニュージーランドのナショナルチームのLuke Toomeyとプレーしたが、自分のことで精一杯になってしまった。ハーフターンまではイーブンで並んでいたのに悔しい。ショットの攻め方がうまかった。ピンが振られていたら、ミスショットしても大丈夫なように安全に攻めていた。
明日は、入らなかった1ピンの距離のパットを決めて、アンダーパーを出したい。
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