ポルトガルのVidago GCで開催されているアジア太平洋選抜とヨーロッパ選抜のマッチ対抗戦は、第1日の全マッチが終了。女子の「ハンキンストロフィー」はアジア太平洋選抜が4ポイント、男子の「ボナラックトロフィー」はヨーロッパ選抜が4ポイントのリードを奪った。
「ボナラックトロフィー」の成績はこちら
「ハンキンストロフィー」の成績はこちら
「ハンキンストロフィー」のアジア太平洋選抜メンバーとして出場しているJGAナショナルチームの新垣比菜と畑岡奈紗。フォアサムでは2人のコンビでKinhult,Frida(スウェーデン)とSpitz,Emma(オーストリア)に3and2で勝利を収めてチームに貢献。アジア太平洋選抜はフォアサムで4ポイントを獲得して、午後のマッチに臨む。フォアボールでは、新垣がPark,Hyunkyung(韓国)とのコンビで2and1でポイントを稼ぐと、畑岡もChoi,Hye-jinとコンビを組み、ヨーロッパ選抜を1upで退けた。アジア太平洋選抜はフォアボールでも3勝を挙げて、この日7ポイントを獲得。ヨーロッパ選抜に4ポイントのリードをつけた。
「ボナラックトロフィー」は、ヨーロッパ選抜が圧倒的な強さを見せる。アジア太平洋選抜の一員として出場しているJGAナショナルチームの石徳俊樹と金谷拓実は、フォアサムでHume,Jack(アイルランド)とBoote,David(ウェールズ)に5and4の大差で敗退。ヨーロッパ選抜が4勝で、フォアボール・マッチプレーに。フォアボールには金谷のみが出場。Yun,Sung Ho(韓国)とのコンビでヨーロッパ選抜に挑んだが、1downで惜敗。ヨーロッパ選抜が3勝を挙げて、この日合計7勝の7ポイントを獲得し、アジア太平洋選抜に4ポイント差をつけた。
国内外のゴルフ振興に関する話題を掲載している「JGAゴルフ応援サイト」の更新情報をお知らせします。 ●『JGAゴルフ応援サイト』はこちらをご覧ください。 夏ゴルフを迎える前に医学博士で循環器内科、スポ…
45歳以上の女子シニア世代初のナショナルオープンとして、2025年度に創設した「日本女子シニアオープンゴルフ選手権 太陽生命 元気・長生きカップ」は5月2日、千葉県千葉市・東急セブンハンドレッドクラブ…
R&Aは、Golf Development Committee(ゴルフ振興委員会)において、加盟団体が取り組むゴルフ振興策への助成を行うことで、ゴルフの普及振興に寄与しています。公益財団法人日…