ポルトガルのVidago GCで開催されているアジア太平洋選抜とヨーロッパ選抜のマッチ対抗戦は、第2日が日没のためサスペンデッドとなり、第3日に残りのマッチに続いて、全選手によるシングルス・マッチプレーが行われることとなった。
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女子の「ハンキンストロフィー」は、フォアサムでヨーロッパ選抜が2勝2分けの3ポイントを獲得。新垣比菜と畑岡奈紗は、第2マッチでMacLaren,Meghan(イングランド)とColombotto Rosso,Lucrezia(イタリア)と対戦し、引き分け。フォアサム終了時点で両チームの獲得ポイントが並んだ。続く、フォアボールでも再び新垣と畑岡のチームで第2マッチに出場。Sobron Galmes,Luna(スペイン)とSpitz,Emma(オーストリア)に1downで敗れ、チームに貢献することが出来なかった。その他2マッチで両チームが1ポイントずつを獲得した時点で第2日の競技が日没のためサスペンデッド。アジア太平洋選抜が10ポイントとし、ヨーロッパ選抜に2ポイントのリードを奪っている。
一方、男子の「ボナラックトロフィー」は、ヨーロッパ選抜が7ポイントを獲得し、アジア太平洋選抜を4ポイントリードして第1日を終え、第2日の競技がスタート。フォアサムは石徳俊樹がFoo,Gregory(シンガポール)と第1マッチに出場したものの、Turner,AshtonとMoore,Bradleyのイングランドコンビに1downで敗退。アジア太平洋選抜は1勝1分けとポイントを伸ばせず、ヨーロッパ選抜が3.5ポイントを獲得してリードを広げると、フォアボールもヨーロッパ選抜が優勢に試合を進める。その中で気を吐いたのが石徳と金谷拓実の日本コンビ。Moore,BradleyとTurner,Ashtonのイングランドコンビに2and1で勝利を収め、貴重なポイントを稼ぐ。第5マッチが15番プレー中でサスペンデッドとなった時点で両チームは2勝2敗。現時点での総獲得ポイントは、ヨーロッパ選抜が12.5ポイントとなり、アジア太平洋選抜に6ポイントの大差をつけて、大会3連勝に大きく前進している。
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