今野大喜(日本大学3年)
「午前のマッチは流れが悪かった。6番から3ホール連続でチャンスを外して、9、10番の連続ボギーで並ばれてしまいました。ミスで追いつかれて、自分たちのプレーも噛み合わずに苦しい展開になってしまいました。午後は、西村さんとのプレーも噛み合って4番、5番で連続でホールを獲れて前半で4upまでいったのですが、13番で相手が長い距離のパットを入れて来たのをきっかけに流れが向こうに行ってしまって。それでも14番で15メートルを2パットでしのげたので、流れを引き戻すことが出来ました」
金谷拓実(東北福祉大学1年)
「午前の玉城さんとのペアは、お互いプレースタイルが似た者同士なので、すごくやりやすかったです。10番でバーディで分け、11番で相手がバーディで追いつかれましたが、12番で相手がミスしたのに対して、自分たちがバーディでホールを獲れたのが大きかったです。午後は自分がミスしてゲームをうまく進めることが出来ませんでしたが、吉本選手に助けられました。明日のシングルは目の前の相手に集中して自分らしいゴルフで勝ちたいです」
比嘉一貴(東北福祉大学4年)
「午後のマッチは先制されましたが、直ぐに取り返すことが出来て、良いプレーに繋がりました。佐渡山さんとはお互いに大きなミスもなく、プレーもやりやすかった。2人で噛み合った内容でプレーできて、男女混合を楽しくプレーすることが出来ました。韓国選手は負けてすごく悔しがっていました。明日は気迫を前面に出してプレーしてくると思いますが、それに圧倒されないように。自分たちの得意なプレーができれば、勝てると思いますので、全員が自分を見失わないようにプレーしたいです」
玉城海伍(大阪商業大学3年)
「突然、召集されましたが上手く馴染めたと思います。午前のマッチは、金谷君が引っ張ってくれました。彼はショートパットが上手いし、気にしないでバーディパット狙って下さいと言われていたので気持ちが楽でした。フォアサムは初めてだったし、2人で交互に打つので集中力を高めるのが難しく感じました。午後は、古江さんと回って、とても笑顔が多かったので楽しくプレーできました。ただOBも一回あったので少し悔しさが残ります。最後の方は集中力が高まってきましたが遅かったです。これが、フォアサムの難しさかと思います。初めて日本代表としてプレーしてみて、一打の重みを感じました。韓国はとても安定したプレーをしていたので、明日も油断できません。明日は慣れたフォーマットなので韓国に勝ちたい」
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