2017年度(第3回)8地区強化指定選手チーム選手権(男子)は25日、宮崎県宮崎市のトム・ワトソンゴルフコースで第2ラウンドを行った。
チーム戦で唯一アンダーパーとなる4アンダーパーで首位に立った九州チームは、この日もエースの芹澤慈眼が4バーディ・2ボギーの70をマーク。通算4アンダーパーで個人戦単独首位に立つ活躍でチームを牽引する。すると、第1ラウンドで不採用スコアに終わった井戸川純平も76と粘りのゴルフを見せる。九州チームはチームスコアを2つ落としたものの、通算2アンダーパーで首位を堅守し、大会2勝目をかけた明日の最終ラウンドに臨む。この日スコアを伸ばしたのは、首位と8打差の4位タイでスタートした中部チーム。
チームでただ一人の中学生、湯原光が2アンダーパーをマークすると、杉浦悠汰もイーブンパーで競技を終え、この日チームスコアを2つ伸ばし、通算2オーバーパーで九州チームと4打差の2位に順位を上げた。通算5オーバーパーの3位は中国チーム(久常涼・笠原瑛・関藤侑嗣)。昨年大会優勝の関東チーム(栗原悠宇・中村勇貴・田中章太郎)は通算9オーバーパーで首位と11打差の4位と連覇は厳しい状況となった。
■男子団体戦の成績はこちら から(PDF)
■男子個人戦の成績はこちら から(PDF)
本選手権の情報は、公式フェイスブックでもご覧いただけます。
JGA公式フェイスブックはこちら
国内外のゴルフ振興に関する話題を掲載している「JGAゴルフ応援サイト」の更新情報をお知らせします。 ●『JGAゴルフ応援サイト』はこちらをご覧ください。 1963年に発足した日本シニア・ゴルファース協…
日本・韓国・チャイニーズタイペイの3協会の男女代表選手による対抗戦「ネイバーズトロフィーチーム選手権」の2025年(第22回)大会が5月28日から30日の3日間、鳥取県西伯郡の大山ゴルフクラブで開催さ…
⚫️ジュリア・ロングボトム駐日英国大使のインタビュー記事はこちら 2,660コースのゴルフ場を数える英国は、世界第2位のゴルフ大国として知られ、各地で老若男女がゴルフを楽しんでいます。日本ゴルフ協会は…