2017年度(第3回)8地区強化指定選手チーム対抗戦は26日、宮崎県宮崎市のトム・ワトソンゴルフコースで第3ラウンドを行った。
薄曇りの中でのプレーとなった最終ラウンド。通算2アンダーパーのチーム戦首位でスタートした九州チームは、井戸川純平が77とスコアを落とすと、出利葉太一郎もボギーが先行する苦しい流れで4オーバーパーに終わる。
しかし、エースの芹澤慈眼が71とスコアを伸ばし、この日のチームスコアを3オーバーパーにまとめ、チーム通算1オーバーパーで第1回大会以来の本対抗戦2勝目を完全優勝で飾った。2打差の2位タイには中部チーム(湯原光・杉浦悠汰・青山晃大)と中国チーム(久常涼・関 藤侑嗣・笠原瑛)が入賞した。
なお、個人戦は3日間アンダーパーを積み重ねた芹澤が通算5アンダーパーで悲願の初優勝を飾り、来年の国際競技派遣の資格を勝ち取った。
■男子団体戦の最終成績はこちら から(PDF)
■男子個人戦の最終成績はこちら から(PDF)
本選手権の情報は、公式フェイスブックでもご覧いただけます。
JGA公式フェイスブックはこちら
⚫️ジュリア・ロングボトム駐日英国大使のインタビュー記事はこちら 2,660コースのゴルフ場を数える英国は、世界第2位のゴルフ大国として知られ、各地で老若男女がゴルフを楽しんでいます。日本ゴルフ協会は…
2008年大会以来17年ぶり4度目の日本開催となるアジア太平洋地域最大の女子ゴルフチーム選手権「クイーンシリキットカップアジア太平洋女子ゴルフチーム選手権」が5月13日から16日の4日間、宮崎県のトム…
厳しい冬も過ぎ、スポーツシーズンも幕を開けました。 ゴルフ場でも春の訪れを告げる桜が可憐な花を咲かせてゴルファーの目を楽しませてくれています。 ゴルフを愛する皆様にとっても、心待ちにした季節が到来しま…