2017年度(第3回)8地区強化指定選手チーム対抗戦は26日、宮崎県宮崎市のトム・ワトソンゴルフコースで第3ラウンドを行った。
薄曇りの中でのプレーとなった最終ラウンド。通算2アンダーパーのチーム戦首位でスタートした九州チームは、井戸川純平が77とスコアを落とすと、出利葉太一郎もボギーが先行する苦しい流れで4オーバーパーに終わる。
しかし、エースの芹澤慈眼が71とスコアを伸ばし、この日のチームスコアを3オーバーパーにまとめ、チーム通算1オーバーパーで第1回大会以来の本対抗戦2勝目を完全優勝で飾った。2打差の2位タイには中部チーム(湯原光・杉浦悠汰・青山晃大)と中国チーム(久常涼・関 藤侑嗣・笠原瑛)が入賞した。
なお、個人戦は3日間アンダーパーを積み重ねた芹澤が通算5アンダーパーで悲願の初優勝を飾り、来年の国際競技派遣の資格を勝ち取った。
■男子団体戦の最終成績はこちら から(PDF)
■男子個人戦の最終成績はこちら から(PDF)
本選手権の情報は、公式フェイスブックでもご覧いただけます。
JGA公式フェイスブックはこちら
9月26日から29日の4日間、茨城県坂東市の大利根カントリークラブ西コースで開催した「2024年度(第57回)日本女子オープンゴルフ選手権」。竹田麗央、岩井明愛、山下美夢有の三つ巴の優勝争いの末、竹田…
JGAではレフェリーの規則知識を評価するために毎年12月にJGAルールテストを実施しています。このテストは2019年に開始され、今年で6回目となります。このルールテストはJGA規則委員会によって運営さ…
Lydia Koが通算-10で悲願の金メダルを獲得 フランス・パリ郊外のル・ゴルフナショナルで行われたパリオリンピック2024女子ゴルフ競技が8月10日に閉幕。通算9アンダーパーの首位タイでスタートし…