「2019年度(第3回)日本・韓国親善ゴルフチーム対抗戦」は26日、鳥取県西伯郡の大山ゴルフクラブで第2日のシングルス・マッチプレーが行われた。1ポイントのリードを許してスタートした日本チーム。気温30度を超える熱暑の中、大会連覇を目指して全選手が懸命なプレーを見せたが、2勝5敗1分けの2.5ポイントの獲得にとどまり、通算6ポイントで競技を終えた。韓国チームは第2日のシングルス・マッチプレーで5.5ポイントを獲得。通算10ポイントで日本チームに4ポイントの大差をつけて、第1回大会以来、2度目の優勝を飾った。
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日本チームの先陣を切った後藤未有は、1downで迎えた最終ホールでバーディを決めてオールスクウェアに持ち込む粘りのプレーでチームを鼓舞する。中島啓太は3downから終盤2ホールを奪い返す粘りを見せたが、1downで惜敗。神谷そらは16番で追いつくと17番も相手のボギーでリードを奪い、日本チーム最初の勝利を飾る。続く桂川有人、梶谷翼は韓国チームに敗れて。日本チームの劣勢が続いた。久常涼は、5番から4ホール連続でダッシュするなど2and1で勝利を収めたが、小倉彩愛が1down、米澤蓮も16番でオールスクウェアに持ち込み最終ホールまで粘りを見せたが、ボギーフィニッシュで終戦となった。
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