5月13日~14日に台湾のSunrise Golf&Country Clubで開催される「ネイバーズトロフィー日本・韓国・台湾チーム選手権」の女子日本代表選手を決定いたしました。
ホスト国優勝を果たした昨年大会に続き、連覇を狙う女子日本代表は、ナショナルチームのエース森田理香子(朽木)を中心に、昨年の日本女子アマを制した綾田紘子(法政大学3年)、今年ナショナルチーム入りを果たした桒原えりか(日高)、「チームジャパン・ジュニア」から福田真未(沖学園高校1年)を抜擢。ナショナルチームの次代を担う選手を揃え、ライバルの韓国、台湾に臨みます。
【女子日本代表選手の紹介】
綾田紘子(法政大学3年)
昨年の日本女子アマチュアゴルフ選手権競技で38ホールに及ぶ熱戦の末に初優勝を果たした綾田紘子。2000年に日本女子アマにマッチプレーが導入されてから初めて大学生が優勝杯を手にした瞬間でした。その後、綾田は日米大学ゴルフ選手権で個人戦3位に入り、チーム優勝の原動力となると、ユニバーシアード競技大会でも個人戦で銅メダルを獲得。朝日杯、アジア大学ゴルフ選手権優勝と、一気にその才能を開花させました。2008年には念願のナショナルチームメンバーにも選考され、今年さらなる飛躍を期して初の国際競技に臨みます。
桒原えりか(日高)
今年、ナショナルチームメンバー入りを果たした桒原えりか。昨年は優勝こそありませんでしたが、日本女子アマでベスト8など安定したプレーで好成績を残しました。得意なクラブはサンドウェッジ。切れ味鋭いアイアンショットとアプローチ技術に目を見張るものがあり、手堅いプレーを身上としています。
福田真未(沖学園高校1年)
日本ジュニア2位、全国中学校ゴルフ選手権夏季大会4位などの好成績を残し、2年連続でチームジャパン・ジュニアメンバーとなった福田真未。本選手権で、チームジャパン・ジュニアから唯一人日本代表に抜擢されました。昨年から取り組んでいる筋力トレーニングの成果もあり、身長167センチと恵まれた体格から放たれるドライバーショットは240ヤードを超える将来が期待される大型プレーヤーです。
森田理香子(朽木)
昨年は、全米女子アマチュアゴルフ選手権ベスト16、日本女子オープンローアマチュア、国民体育大会個人・団体優勝など活躍を見せた森田理香子。連覇を狙う女子チームのチームリーダーとして、プレーだけでなく、国際競技初初出場のメンバーの精神的支柱として、チームを牽引します。
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