10月16日~19日の4日間、オーストラリアのGrange GC/Royal Adelade GCで開催される「第26回アイゼンハワートロフィー世界アマチュアゴルフチーム選手権」の日本代表に宇佐美祐樹(日本大学2年)、薗田峻輔(明治大学1年)、松山英樹(明徳義塾高校2年)の3名を決定しました。
各地区アマチュアゴルフ選手権上位成績者や日本アマチュアゴルフ選手権競技マッチプレー進出者による選考会を経て見事に世界アマ日本代表の座を掴んだ3選手の健闘に期待がかかります。
《日本代表選手》
宇佐美祐樹(日本大2年)
高校時代からナショナルチームメンバーとして国際競技に出場してきた宇佐美祐樹。これまでネイバーズトロフィー、ノムラカップなど経験を積んできました。本年は、チームリーダーとして自身2度目の世界アマに臨みます。7月の日本アマではベスト32入りを果たし、健在振りを見せた宇佐美。得意のアイアンショットでチームを牽引したいところです。
薗田峻輔(明治大1年)
昨年、激戦の関東アマを制し、日本アマではベスト4。中学時代に留学していたオーストラリアで、初の世界アマに臨みます。日本代表としては、昨年のネイバーズトロフィーとノムラカップに出場し、日本チームの中心選手として活躍しました。明治大学に進学した本年は、日本アマでベスト32入りを果たした他、プロツアー競技にも出場し、注目を集めています。178センチと恵まれた体格から放たれるショットに加え、得意のアプローチは、世界のトップクラスの選手にも引けをとらない技術です。
松山英樹(明徳義塾高2年)
強豪のベテラン勢が揃う四国アマチュアゴルフ選手権を制して、日本アマ初出場を決めた松山英樹。マッチプレーに進出を果たした松山が注目を集めたのは1回戦の薗田峻輔との対戦でした。劣勢が予想されたこのマッチを、冷静沈着なプレーで勝利した松山は、続く2回戦で敗れたものの、新鮮な驚きをもたらしました。松山は、4歳からゴルフを始め、飛距離は出ないものの、幼少時に遊びで覚えたサンドウェッジのアプローチ技術に目を見張るものがあります。物怖じしない性格も初の国際競技に有利に働きそうです。
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