日本ゴルフ協会は7月14日(火)~17日(金)までの4日間、米国カリフォルニア州サンディエゴのトーリーパインズゴルフコースで行われます「2009年世界ジュニアゴルフ選手権」の15~17歳の部に以下の男女2人ずつの合計4人の代表選手団を派遣することを決定いたしました。
《男子15~17歳の部》
本年度の男子代表は、将来のナショナルチームメンバー入りを目指すJGAチームジャパン・ジュニアから浅地洋佑と加藤龍太郎の2人を選考しました。浅地は、中学3年で出場した昨年の日本アマの予選ラウンドで3位の成績をおさめて日本オープンの出場資格を得るなど注目を集めました。8月の日本ジュニア(男子12~14歳の部)では、最終ラウンドにベストスコアとなる68をマークして逆転初優勝。10月の日本オープンでは厳しいセッティングに苦しみ第3ラウンド進出はなりませんでしたが、貴重な経験を積みました。一方の加藤は、2007年にJGAチームジャパン・ジュニア入りを果たして以来、3年連続でJGAが提供する強化プログラムに取り組んでいます。昨年は中国ジュニア2位、日本ジュニア3位タイと着実に成長を続けています。
《女子15~17歳の部》
本年度の女子代表は男子同様、JGAチームジャパン・ジュニアから澤田沙都子と城間絵梨の2名を選考しました。澤田は2007年の九州女子選手権優勝、同年の日本ジュニア5位の成績などにより2008年に女子ナショナルチームメンバーとなりました。しかし、昨年は不本意な成績に終わり、今年はチームジャパン・ジュニアメンバーとして、活動を続けています。2009年は全国高校選手権春季大会で4位タイ、九州女子選手権ではプレーオフの末2位タイと復調し、自身初の日本代表の座を射止めました。一方の城間は、本年チームジャパン・ジュニア入りした選手です。身長165センチの恵まれた体格から繰り出されるドライバーショットは、平均飛距離270ヤードと同年代の選手でも有数の飛距離を誇ります。澤田とともに初の日本代表として出場する世界ジュニアで、自慢の飛距離を活かした積極的なプレーが期待されます。
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