「79th SINGHA Thailand Amateur Open」が10月8~11日の期間、タイ・バンコクのPanya Indra Golf Club(男子7145、女子6599ヤード、パー72)で開催された。JGAナショナルチーム候補選手のうち男子選手の遠藤健太(藤井学園寒川高校2年)と白石大和(栄徳高校2年)、女子選手の岡山絵里(大阪商業大学高等学校2年)と古川茉由夏(岡山県作陽高等学校1年)が参加し、東南アジア各国のアマチュア選手と戦った。
男子の部では、白石は5位タイ(283:72、71、69、71)、遠藤は19位タイ(290:72、72、72、74)で4日間を終了した。女子の部では、岡山が3位タイ(288:74、71、71、72)、古川が10位(295:77、72、77、69)であった。JGAナショナルチーム候補選手としての海外競技会は初めてとなる各選手は、東南アジアのトップアマチュアと競い合うことで自分の課題を見つけ、今後の目標を明確にし飛躍を誓った。
優勝者は、男子の部にてタイのSuradit Yongcharoenchai(281:71、72、73、65)が4日目を7アンダーの猛チャージで、タイのPoom SaksanshinとシンガポールのNg Jeromeとのプレーオフへ持ち込み優勝をもぎ取った。女子の部はタイのBudsabakorn Sukapan(285:75、72、69、69)が最終ホールをバーディーとしフィリピンのPrincess Superalとのプレーオフとなり勝利した。
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