アジア太平洋選抜12名とヨーロッパ選抜12名が争う「ボナラックトロフィー アジア太平洋選抜vsヨーロッパ選抜マッチ選手権」が26日、インドのKarnataka Golf Associationで開幕しました。
日本からはアジア太平洋選抜の一員として、日本アマチュアゴルフランキング4位の佐藤太地(札幌光星高校3年)と同5位の小西健太(東北福祉大学1年)が出場。過去3大会連続を含む5勝をあげているヨーロッパ選抜に対して大会2勝と後れをとっているアジア太平洋選抜。アジア太平洋地域での開催となる本年は、ヨーロッパ選抜に一矢を報いたいところです。
本選手権は、アジア太平洋地区とヨーロッパの友好をゴルフを通じて深めることを目的に1998年から隔年開催されているアマチュア対抗戦で、今回が9回目の開催となります(インドでの開催が予定されていた第7回大会はアイスランドの火山噴火の影響により中止)。
ボナラックトロフィーの由来は、1983年から1999年までR&Aセクレタリー、1999年と2000年にはR&Aキャプテンを務められたマイケル・ボナラック卿の功績を称えてつけられたもので、ゴルフの普及・発展に尽力されているR&Aのバックアップの下で本選手権が開催されています。
競技は、3日間のマッチプレーによるチーム戦。第1日と第2日の午前が18ホール・フォアボールマッチプレー、午後が18ホール・フォアサムマッチプレー。第3日は18ホール・シングルマッチプレーで争われます。
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