公益財団法人日本ゴルフ協会規則委員会は、政府、または地方自治体による緊急事態宣言等に基づく行動制限が段階的に、また地域的に解除されていく中で、ゴルフ競技の再開を考えている倶楽部、委員会等のご担当者のためのゴルフ規則修正の指針を作成いたしました。
新型コロナウィルス感染症予防対策については各地域、施設の規模、倶楽部の方針等、様々であることから、当協会で一律の基準等を示すことは難しく、またそのような基準に基づく競技運営が奨励されているとの誤解を生じる可能性があることを認識しておりますが、一方で、競技運営を再開するのに際し、規則の修正、ローカルルールに関する競技運営者の疑問を少しでも解決するために、あえて指針を示すことといたしました。競技規定の策定についてはその競技の委員会が責任を持つ必要がありますが、この指針が委員会、競技運営者の一助となれば幸いでございます。
ゴルフ規則修正の指針はこちら (5月27日修正)(PDF)
【修正箇所】
記載に誤りがありましたので下記の部分を修正させていただきます。
(4) バンカーレーキ等
「プレーヤーは規則12.2に基づいてバンカーをならす場合、バンカーレーキの代わりとして足やクラブを使用してならすことができる(バンカーに関するすべての他の規則は修正されず適用される)。」
(6) ホールアウトする
「球がホールから30cm以内に止まった球は次のストロークでホールに入ったものとみなす。」
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