102日(木) 〜 105日(日)

チェリーヒルズゴルフクラブ キング・クィーンコース

競技メニュー

Championship Reports競技報告

競技報告:M.Ideshima 写真:Y.Watanabe

今シーズンはベスト10フィニッシュがここまでで4試合と安定感の高さが際立つ小林光希。反面、勝ちきれていないとも言えるが、今週は絶好の位置で後半のラウンドを迎えることになる。

「先週からショットの調子が上がってきたので、それでチャンスをたくさん作れているのがいい点かなと思っています。あと今週はパットのフィーリングが良いのがこのスコアに繋がっているのかなと」この日の小林は7バーディ・1ダブルボギーの67。前半の9ホールだけで4つスコアを伸ばしたものの、12番でバンカーに入ったボールが目玉になるトラブルに見舞われる。アンプレアブルを宣言してこのホールをダブルボギーとしてしまう。ただ、ある意味でアンラッキーだったため精神的なダメージは少なく、そこからの我慢が最終ホールのバーディに繋げた。

もともとショット力の高さが持ち味の小林。今シーズンはその精度がさらに上がっていることが好調の要因だが、シーズン中盤にやや調子を落としていた。

「フェースターンを抑えることを意図的にやっていたんですが、ボールが抜けてしまうことが多くなって、それで少しフェースターンを意図的に入れるようにしてボールを捕まえるようにしたら、ショットがいい感じに戻ってきました」

今年の本選手権は例年とは違い伸ばし合いの展開になっている。ただ、昨日よりも今日のホールロケーションが端に振られていたように、後半のラウンドもさらに厳しくなることが考えられる。攻めなければ勝てない今週の展開の中ではショットの復調は大きな武器になる

「今週は伸ばし合いにはなるとは思っていました。それについていきたいと思いながらプレーをしていましたが、自分が予想していたよりもいいスコアでこの2日間はプレーすることができました」

メジャータイトル奪取に向けてまずは明日の第3ラウンドで好位置をキープしたい。

=日本ゴルフ協会_公式Instagram=

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