Japan Women’s Open Golf Championship 2026日本女子オープンゴルフ選手権
10月1日(木) 〜 10月4日(日)
宝塚ゴルフ倶楽部 旧コース
競技メニュー

2025年10月2日~10月5日
チェリーヒルズゴルフクラブ キング・クィーンコース
参加者数:120名(アマチュア:27名・プロ:93名)
秋晴れの絶好のコンディションで開幕した本選手権。午前スタートの安田彩乃が7バーディ・ノーボギーの完璧なプレーで7アンダーパーをマークして単独首位に立った。1打差の2位タイには堀琴音と森田遥、髙木優奈がつけ、さらに1打差の5アンダーパーの5位グループに2週連続優勝を狙う菅楓華、佐久間朱莉とメルセデス・ランキング首位を争う神谷そら、アマチュアでJGAナショナルチームメンバーの廣吉優梨菜ら11名が続く混戦模様に。地元兵庫県でのナショナルオープン初優勝の期待がかかる古江彩佳は4バーディ・ノーボギーの安定したプレーで、佐久間らとともに4アンダーパー16位タイの好位置で第1ラウンドを終えた。
安田彩乃
森田遥
髙木優奈前日とは一転、曇り空の下でスタートした第2ラウンド。午後からは小雨も降る厳しいコンディションの中、首位と1打差2位タイにつけていた堀が好調なショットを武器に5バーディ・ノーボギーの隙を見せないプレーで通算11アンダーパーにスコアを伸ばし、単独首位に浮上した。1打差の2位タイには小林光希と髙木、さらに1打差の4位タイに中村心と廣吉の10代の選手が上位につけた。古江は安田祐香、髙橋彩華、木村彩子、菅とともに4打差の7位タイ、女子プロゴルフ選手権優勝の金澤志奈も通算6アンダーパーの12位タイと好位置で2日間のプレーを終えた。なお、この日カットが行われ、通算1アンダーパーの67名が後半のラウンド進出を決めた。
堀琴音
小林光希
廣吉優梨菜小雨の中でスタートしたが、徐々に天候も回復したムービングデー。首位スタートの堀はこの日も安定したショットで4バーディを奪取。通算15アンダーパーで本選手権初戴冠に王手をかけた。注目を集めたのは、2打差4位タイでティーオフした廣吉。廣吉は2度の連続バーディを含む7バーディ。ピンチも2ボギーで抑えて67をマーク。堀と1打差の2位に順位を上げ、2016年大会の畑岡奈紗以来2人目のアマチュア優勝、そして大会最年少優勝記録更新を期待させる1日となった。通算12アンダーパー3位には髙木、さらに1打差の4位タイにはベテランの藤田さいきらがつけている。古江は71とスコアを伸ばしきれず首位と7打差の19位タイに順位を落とした。
堀琴音
廣吉優梨菜堀とアマチュアの廣吉との最終組。雨の中でスタートした最終ラウンドで先手を取ったのは廣吉だった。優勝争いの緊張を感じさせない堂々としたプレーで1番をバーディとした廣吉が堀を捉える。しかし、その後はこれまでのショットの切れが見られずスコアを伸ばしきれない。一方の堀は前半で1つスコアを伸ばすと10番から連続バーディを奪取。5打差の8位タイから前半で5バーディを決めた佐久間が優勝争いに加わるも、堀は最後まで崩れずこの日4アンダーパーでホールアウト。ただ一人4日間60台を並べた堀が通算19アンダーパーで初優勝を果たし、2016年大会に苦杯をなめた雪辱を晴らした。佐久間は2打差の2位、廣吉は最終ホールをバーディで締め通算15アンダーパーで3位入賞とともに初のローアマチュアを獲得した。
堀琴音・廣吉優梨菜