Japan Women’s Open Golf Championship 2026日本女子オープンゴルフ選手権
10月1日(木) 〜 10月4日(日)
宝塚ゴルフ倶楽部 旧コース
競技メニュー

首位とは8打差の20位タイからスタートした佐藤心結が5アンダーパーの65をマーク。通算5アンダーパーとして首位と4打差の4位タイへと大きくジャンプアップした。特に圧巻だったのは前半の9ホールだ。1番ホールで幸先良くバーディ発進すると3番からは4連続バーディを奪取。8番もバーディとして29をマークした。公式戦における9ホール(パー35)での最小ストローク記録を更新することになった。ちなみにこれまでの記録は2017年の日本女子プロゴルフ選手権ゴルフ選手権での柏原明日架、大城さつき、李知姫と2021年の日本女子オープンゴルフ選手権での西村優菜の31ストロークだったため2ストロークも更新したわけだ。
ただ、優勝圏内に浮上できた喜びはあるものの、物足りなさも伴う記録更新だったようだ。
「今日はバーディが取れたのは良かったと思いますが、結構ミスショットもあって。そこで上手くパーセーブできたのは良かったですね」
前半と比べると後半につれてショットが乱れていったため、結果的にはスコアを伸ばしたものの、展開としては伸ばした満足感よりも苦しい感覚が残っていた。
ただ、その中で大きかったのは12番ホールと13番ホールでのパーセーブだと振り返る。
「10番ホールでダブルボギーを打ってしまって、流れを悪くしてしまったなと思っていたんですけど、12番ホールのピンチをしっかりパーで凌げて、13番ホールでも続いたピンチをパーセーブできたのが14番ホールのバーディに繋がったのかなと思います」今週は前半2日間は共にパープレーにとどまっていたが、ゴルフの感触は悪くはなく、むしろナショナルオープンの舞台で良いゴルフができている感触さえあった。ただ、スコアが伴わなかったのはパッティングがことごとく入らなかったからだ。
その中にあって、ちょっとした流れを掴めば伸ばせる自信も持っていた。それをムービングデーできっちり掴んだ佐藤にとって4打差は十分優勝圏内と言えるのではないだろうか。
