日本シニアオープンゴルフ選手権競技
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2015年度(第25回)日本シニアオープンゴルフ選手権競技
2015年10月29日〜11月1日 COCOPA RESORT CLUB 白山ヴィレッジゴルフコース QUEENコース 
参加者数:108名 アマチュア:10名
1st Round
ホールインワンを決めた加瀬秀樹が-7で単独首位に立つ
加瀬秀樹 芹澤大介
加瀬 秀樹 芹澤 大介
第25回日本シニアオープンゴルフ選手権は、三重県津市のCOCOPA RESORT CLUB 白山ヴィレッジゴルフコース・QUEENコースで開催された。ホテルも併設されたアメリカンタイプのリゾート型のゴルフコースとして知られるCOCOPA RESORTでは、本選手権開催に向けてコース内の約1,600本の樹木を伐採したほか、ティーインググラウンドの新設などの改造に取り組み、原設計を活かしながらリゾートコースではありながらもナショナルオープンに相応しい舞台に仕上げられた。

108名の選手が出場した第1ラウンドは、加瀬秀樹の素晴らしいプレーが際立った。10番からスタートした加瀬は11番で2.5メートルを決めてバーディを先行させると、13番ボギーのあと、14、15番でバーディ。16番ボギーの後に17、18番と2度目の連続バーディで前半を3アンダーパーで終える。圧巻は、後半のプレー。1番バーディに続いて迎えて3番(パー3)でホールインワンを決めると最終ホールもバーディで締めて、7アンダーパーで単独首位に立った。4打差の2位には芹澤大介と、スペインのミゲル・アンヘル・マーティン。
2アンダーパーの4位タイグループに海老原清治、渡辺司らがつけている。

2nd Round
加瀬が首位を堅守も、平石と渡辺が1打差2位タイに浮上
平石武則 渡辺司
平石 武則 渡辺 司
首位スタートの加瀬が73と足踏みをしている間に差を詰めてきたのが、この日3アンダーパーでプレーした平石武則と渡辺司の2人。平石は、レギュラー時代から通算7勝を挙げているものの、メジャータイトルは無縁。一時はゴルフ場の支配人も務めるなど苦労を重ねてきた平石は、アマチュアと変わらない飛距離にも関わらず、ショートゲームが冴えての順位浮上。一方の渡辺はトップ選手として活躍しながらレギュラーではあと一歩のところで優勝を逃すことが多く、「シルバーホルダー」と言われていた。それでも、シニア入り後は2009年大会で優勝を挙げるなどメジャータイトルホルダーとして、存在感を益々大きくしている。

2度目の戴冠に向けて、渡辺も平石とともに通算5アンダーパーで首位に1打差の2位につけた。5打差の10位タイには大会3勝目を連覇で狙う倉本昌弘、現在でもレギュラツアーに参戦している鉄人、室田淳ら強豪が上位に姿を見せた。

なお、この日カットが行われ、通算5オーバーパーの51位タイ、62名が後半のラウンドへの進出を決めた。10名が出場したアマチュア選手は、全員がカットとなった。

3rd Round
平石が通算-8で初優勝に王手をかける。3打差2位タイにシニアルーキーの米山が浮上
米山剛 ポール・ウェセリン
米山 剛 ポール・ウェセリン
首位と1打差2位タイでスタートした平石が4バーディ・1ボギーの69をマーク。通算8アンダーパーで首位を奪取した。

2日間首位を守っていた加瀬が3連続ボギーで失速する中、最終組で加瀬とのペアリングでプレーしていた平石は、彼我の飛距離差をものともせず、冷静なコースマネジメントと、確実にフェアウェイを捉える安定したティーショット、得意のショートゲームが冴えわたっての首位に「スコアボードのてっぺんに自分の名前があることは嬉しいものです」と破顔一笑。初のメジャータイトルが目の前に来ても、「緊張は無いでしょう。今日みたいなゴルフをすればよいのだから」と、落ち着いていた。

ムービングデーのこの日、大きく順位を上げたのが本選手権初出場の米山剛。通算1オーバーパーの19位タイで第3ラウンドを迎えた米山は、シニアルーキーらしいはつらつとしたプレーで4つのパー5で5つスコアを伸ばすなど、この日1イーグル・5バーディ・1ボギーの66でホールアウト。通算5アンダーパーは、平石と3打差の2位タイに浮上し、最終ラウンドに本選手権初出場初優勝を視界にとらえた。

米山と2位タイグループを形成したのは渡辺とポール・ウェセリン。通算4アンダーパーには室田、清水洋一がつけている。

4th Round
最終ホールのスーパーショットで平石が通算-9で米山を振り切り初優勝を果たす
優勝者
優勝の平石武則
優勝争いは、最終ホールまでもつれ込む手に汗握る大熱戦となった。

2位タイグループに3打差をつけて単独首位でスタートした平石が、前半1バーディ・1ボギーとスコアを伸ばせずにいると、4打差5位タイにつけていた室田が4バーディを奪い首位を猛追。最終組で平石とともにプレーしている米山の3番ボギーの後に6番から4連続バーディで平石の差を詰める。さらに9番では渡辺がイーグルを奪うなど、前半から優勝の行方は混迷を極めた。

後半に入ると、平石が11番でバーディを奪い逃げ切りを図るも、渡辺も2バーディ。米山も1つスコアを落としながら、必死に平石に食い下がる。勝負の最初の潮目は15番だった。このホール平石がチップイン・バーディを奪い、後続との差を広げたものの、初優勝のプレッシャーからか16、17番で連続ボギーを叩き、勝負は最終ホールまで持ち込まれる。

2打差で平石を追っていた渡辺は通算7アンダーパーでホールアウト。最終組の平石と米山のプレー終了を待つ。18番(パー5)。飛距離に劣る平石が2打目をレイアップしたのに対し、米山が果敢に2オンを狙いイーグルチャンスにつける。それを見た平石は、114ヤードの3打目をピッチングウェッジでピンを刺すスーパーショットを放ってみせた。結局、米山はイーグルパットを外し通算8アンダーパーで2位。

ウィニングパットをタップインした平石が1打差で米山、2打差で渡辺を振り切り、通算9アンダーパーで嬉しい初のメジャータイトル奪還を成し遂げ、本選手権12人目のチャンピオンとなった。

 
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