2013年度(第23回)日本シニアオープンゴルフ選手権競技
競技会トップ コース紹介 歴史・過去の大会 オープンへの道のり ギャラリー 協賛・役員 JGA HOME
sponsors
競技会トップ
フルリーダーボード
ホールバイホール
ホールサマリー
ホールロケーション
組合せ・スタート時刻
気象状況
競技報告
出場選手
競技概要
観戦案内
TV放映
フォトギャラリー
大会のみどころ
主な記録
本選競技日程
JGA HOME
NHK BS-1 3オープン特別番組ご案内
NHKで全国生中継予定
一般財団法人上月財団
日本シニアオープンは、一般財団法人
上月財団の助成を受けています。
Championship Reports
競技報告
【グリーンに手こずった室田淳のぼやき…とは?】
第2日 競技報告:塩原義雄    写真:Gary Kobayashi / Akihiro Ueda
73とスコアをひとつ落としてホールアウトした室田淳は、クラブハウスに向かいながらぼやいていた。
「昨日、6アンダーパーなんて出したからいけなかったのかなぁ…」。
このぼやきには、ふたつの意味が込められていた。ひとつは、調子に乗って強気に行き過ぎてしまったこと。そして、もうひとつはビッグスコアを出してしまったことが、難しいホールロケーションを選ばせてしまったのではないか、という思いである。

10番からスタートして3ホールのうちふたつのパー5でバーディを奪い、通算8アンダーパーまでスコアを伸ばした。ますます調子に乗る。14番(パー3)も、バーディチャンスにつけた。カップインを狙っていった
ファーストパットがカップを通り過ぎた。1メートル強。この返しをはずしての3パットでボギー。
「あれで、流れを変えてしまったね。ファーストパットで、もっと慎重に距離を合わせなければいけなかった。狙ってはいけないラインだったのに…」。室田が悔やんだ3パットであった。そして、続く15番もパーをセーブできずに連続ボギー。さらに18番からは3連続ボギーと、前日6アンダーパーをマークした選手とは思えないほどの乱調ぶりだった。

「あれだけ難しい位置にカップを切られると、ラフからのショットでは、どこに(傾斜で)もっていかれるかわからない。今日のボギーは、ラフから打ったケースか、3パットだった」。
18ホール目の9番(パー4)でフェアウェイからの第2打をピンそばにつけてバーディで締めくくり、オーバーパーを最小限に抑えたあたりは、さすが第一人者といったところだが、ここでも「あれだけ近ければ、バーディになりますよ」と、そっけなかった。


その他の記事はこちら
戻る
  • ハンディキャップインデックス査定システム J-sysとは
  • JGA個人会員募集
  • 世界アマチュアゴルフランキング
  • JGA主催オープン競技ロゴダウンロード
  • クリーンなスポーツを守るアンチ・ドーピング JADA
  • アスリートの盗撮・写真・動画の悪用、悪質なSNS投稿は卑劣な行動です。
  • JOCオリンピック選手強化寄付プログラム
  • 日本ゴルフサミット会議
  • 経済構造実態調査