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Championship Reports
競技報告
【-5でチームを牽引した比嘉は、「これからもっと良いスコアを」】
第1日 競技報告:JGA 写真:JGA
スロースターターを自認する比嘉一貴だが、初めての世界アマチュアゴルフチーム選手権では、それを払しょくするスタートダッシュを決めた。前半は、ボギーが先行する嫌な流れも9番で2メートルを決めて1アンダーパーで終えると、10番で残り122ヤードのセカンドショットを「イメージ通り」とグリーンの傾斜を使って1.5メートルに寄せてバーディ。続く11番では、グリーンとラフの境目からのパットをねじ込んで連続バーディとすると、14番(パー5)では2メートル、16番(パー5)もアプローチを1メートルにつけてバーディ。この日は、7バーディ・2ボギーの5アンダーパーでホールアウトし、日本チーム7位タイの好スタートの原
動力となった。

「今日は、アイアンの調子が良くなかったので、ミスしてもいいところへ行くように心がけた」と安全策が奏功したという。その戦略も、「ジョーンズコーチと一緒に練った戦略を実行するだけだった」と、事前準備の徹底が実を結んだものだった。「全ての練習に目的があって、それが本番に直結している。ここでジョーンズコーチと一緒に練習していると、ただ打ち込んでスウィングを固めてという…これまで自分で行っていた練習の質の低さがわかる。全ての練習に目的が必要だということを実感させられた」と、濃密な時間を過ごしていることも彼我の充実に繋がっている。

「プレー中は、他の2人のスコアはわからなかったけれど、誰かがスコアメイクをしなければいけないし、それが達成できてよかった」と、胸をなでおろす。「スタートは、個人として躓くことが多い。今日は、いつもと違うスタートを切れたので、これからもっと良いスコアを出したい」と、気合も入る。普段はライバルとして競う亀代からも「比嘉がスコアを作ってくれたのが頼もしい。今回は一緒に戦っているので、安心感がある」と全幅の信頼を寄せられている比嘉。

「自分を信じて。また上位を目指せるという気持ちをもって、堂々としてプレーできると思う。ピンチになったらメモを見て戦えばいいし」強い味方を得た比嘉の自信は、さらに膨らみ始めている。


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