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【いったんはトップに並ぶもキム ヘリムは2打差の2位タイで最終ラウンドの最終組直接対決に臨む】 |
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第3日
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競技報告:塩原義雄 写真:Y.Watanabe |
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15番(パー5)で第3打をピン近くに寄せるバーディを奪ったキム ヘリムは、この時点で通算12アンダーパーとし、同じ組でプレーする畑岡奈紗と並んだ。このトップタイは、続く16番(パー3)のボギーで消滅してしまうから、ほんの短い時間のポジションでしかなかった。さらに17番(パー5)では第2打を右林の中に曲げ、ピンチを招く。
カート道を転がったボールは、救済措置でドロップしたものの、そこからの第3打は前方に張り出す木の枝に当たって、深いラフに。第4打のアプローチショットをピン手前2メートル弱に寄せて辛くもパーでしのいだ。
実は、このあたりでキムは体に違和感を覚えていたという。
「後半に
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