2017年度(第50回)日本女子オープンゴルフ選手権競技
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大会のみどころ・日本女子ゴルフツアー前半戦が終了。イ・ボミの圧倒的な強さが光る
昨年の日本女子オープンゴルフ選手権は、記録ずくめの大会となった。その立役者は、JGA女子ナショナルチームメンバーの畑岡奈紗。首位と4打差5位タイで最終ラウンドをスタートした畑岡は、プロ初優勝を狙う堀琴音とデッドヒートを演じる。畑岡が最終18番ホールで劇的なバーディを決めて通算4アンダーパーでクラブハウスリーダーとなると、堀は17番でボギーを叩き一歩後退。最終ホールで起死回生のバーディを狙ったが無情にもこのパットが外れた瞬間、畑岡の初優勝が決まった。日本女子オープンでのアマチュア優勝は史上初めて。さらに史上最年少優勝記録も更新となった昨年大会は、記録と記憶に残る大会となった。

もう一人、昨年大会を沸かせたアマチュア選手がいる。第3ラウンドを終えて単独首位に立った長野未祈だ。最終予選会を勝ち抜いて本選初出場の長野は第1ラウンドを首位と1打差の2位タイで終えると第2ラウンドもトップの堀を1打差で追走。第3ラウンドには最終ホールのバーディで通算5アンダーパーまでスコアを伸ばし、単独首位に躍り出た。最終ラウンドは緊張からかショット、パットとも精彩を欠き大会史上初のアマチュア優勝を畑岡に譲ることとなったが、高校1年生とは思えない冷静なコースマネジメント、ショット力の高さは末恐ろしささえ感じさせるものだった。2人の他にも厳しいコースセッティングの中、4日間で一度もダブルボギーを叩くこと無く手堅いプレーで6位タイの好成績を残した西村優菜、JGA女子ナショナルチームメンバーの佐渡山理莉ら2020年に控える東京オリンピックも楽しみな俊英達の才能が光ったナショナルオープンとなった。

今シーズンの日本女子ツアー2強のキム・ハヌルとテレサ・ルー。イ・ボミの巻き返しにも期待
アマチュア旋風が吹き荒れた昨年の日本女子オープンゴルフ選手権。今年はプロのプライドを賭けて戴冠を目指してくることだろう。今季JLPGAツアーのニチレイレディス終了時点の優勝者は16戦で13選手。複数回優勝は2週連続を含め3勝をあげているキム・ハヌルと2勝のテレサ・ルーの2選手。2011、12年と2年連続で韓国女子プロゴルフツアーの賞金女王を獲得したキム・ハヌル。2014年に日本女子プロツアーのファイナルクオリファイングを14位で通過し、翌年には国内ツアー初優勝。2016年にはツアー最終戦のリコーカップで自身初の国内公式戦初勝利と、その実力を見せてきた。そして迎えて今シーズンは、サイバーエージェントで鈴木愛とのプレーオフを制して今シーズン初優勝を果たすと翌週のワールドレディースで2週連続優勝を達成。宮里藍のプロ引退表明後初戦となり多くのギャラリーが詰めかけたサントリーレディースオープンでは、堀琴音とのデッドヒートの末に3勝目を飾り、賞金ランキングトップを独走。充実ぶりが光るキム・ハヌル。本選手権の自身最高順位は、2015年大会の14位タイとその実力を発揮できないでいるが、今年こそはと意気込んでいるだろう。
開催コース
横浜カントリークラブ・西コース
我孫子ゴルフ倶楽部
(千葉県我孫子市)
1930(昭和5)年に赤星六郎氏の設計により開場。
C.H.アリソンの影響を受けた赤星氏は、グリーンサイドの深いバンカーや砲台グリーン、クロスバンカーを巧みに配し、後世に残るレイアウトを作り上げ、林由郎プロ、佐藤精一プロ、青木功プロ、海老原清治プロらの名手が我孫子ゴルフ倶楽部で研鑚を積みました。
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チケット情報
【前売券】
1冊/4日間各日共通券4枚
+(水)指定練習日観戦券1枚
10,000円(税込)
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交通のご案内
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一方のテレサ・ルーは、2011年から日本女子プロツアーを主戦場にすると、正確なショットを武器に勝利を積み重ねてきた。2015年にはイ・ボミと賞金女王争いでデッドヒートを繰り広げた末に2位。2014年には日本女子オープンゴルフ選手権を制し、これまでに国内公式戦で3勝を挙げて大舞台に強いところも見せている。今シーズンは、スタジオアリス女子オープンでキム・ハヌルを3打差で振り切り勝ち星をあげると、ニチレイレディスでは持ち前の爆発力を見せて2位に5打差の圧勝で優勝杯を手にしているだけに、我孫子ゴルフ倶楽部で再び優勝杯を掲げる姿も想像に難しくない。

2015年シーズンに7勝、2016年も5勝を飾って2年連続で賞金女王に輝いたイ・ボミは今シーズン、思わぬ不調に苦しんでいる。開幕戦のダイキンオーキッドレディスで3位タイと好スタートを切ったかと思われたが、その後はKKT杯バンテリンの6位タイの成績を残したものの、トップ10入りもなく予選落ちが2試合と賞金ランキングは25位。2016年と今年のスタッツを比較するとパーオン率が1位から24位、平均パットが3位から21位とショット、パットとも冴えが見られないのが気にかかるところだ。昨年大会では、連戦の疲れもあって第1ラウンド終了後に棄権と不本意な成績に終わっているだけに、シーズン中盤から調子を上げ、今年こそ悲願のナショナルオープンの優勝を手にしたいところだろう。

キム・ハヌル、テレサ・ルー、イ・ボミ
日本選手はショット・パットが好調な鈴木愛、復活を果たした上田桃子らに注目
日本選手で注目は、ほけんの窓口レディスでシーズン初優勝を飾った鈴木愛。昨シーズンから強調を維持しているパッティングに加え、今シーズンはパーオン率も29位から11位に上昇。2016年の日本女子プロゴルフ選手権に続いての国内公式戦2勝目を本選手権であげたいところだ。さらに西山ゆかり、吉田弓美子、菊地絵理香、苦しい時期を乗り越えて優勝を勝ち取った若林舞衣子、上田桃子、プロ初優勝を飾った青木瀬令奈の活躍にも期待がかかる。若手世代では、昨年大会で畑岡に逆転を喫し悔し涙を流した堀琴音、2年連続で優勝争いを演じながら最終ラウンドでスコアを落とした柏原明日架も雪辱を期しているだろう。

もちろん、大会連覇の期待がかかる畑岡奈紗にも注目だ。今シーズンは、USLPGAツアーに参戦している畑岡だが、慣れない環境と選手層の厚さに思うような成績は残せていないが、その潜在能力は誰もが疑うところはないであろう。ディフェンディングチャンピオンとして、またプロフェッショナルゴルファーとして臨む本選手権には、昨年とは違うプレッシャーもあるだろうが、同世代のアイコンとして、USLPGAツアーで得た技術と経験を披露してもらいたいところだ。

鈴木愛、上田桃子、若林舞衣子、青木瀬令奈、堀琴音、柏原明日架
烏山城カントリークラブは、体・心・技が求められる難コース
本選手権の舞台は、2009年大会以来2度目となる我孫子ゴルフ倶楽部。赤星六郎氏の設計によるグリーンサイドの深いバンカーや砲台グリーン、巧みに配されたクロスバンカーの妙が相まみえる日本を代表するコースとして知られる。さらに特筆なのは、我孫子ゴルフ倶楽部から林由郎、佐藤精一、青木功、海老原清治ら日本プロゴルフ界の礎を築いたレジェンドを輩出してきたことだ。我孫子ゴルフ倶楽部で研鑽を積んだプロたちは「我孫子流」とも言われる巧みなショートゲームでそれぞれが一時代を築いてきた。我孫子ゴルフ倶楽部は、その伝統を守りつつ、2012年には道具の進化や新時代に通用する戦略性の高いコースとするためにアメリカで年間最優秀設計家賞の受賞経歴を持つブライアン・シルバ氏と同氏のイメージを具現化する造形担当者のカイ・ゴルビー氏に改修を依頼し、ワングリーン化を実現させた。1930年の開場以来脈々と受け継がれている伝統、そして時代の趨勢にあわせた改修を施す革新。時代を経てもなお、挑戦を続ける我孫子ゴルフ倶楽部の18番グリーンで歓喜の時を迎えることになるのは誰になるのか。ゴルフファンの皆様にも、その瞬間を楽しみにしていただきたい。

(本文は6月21日時点の出場有資格者を基にしており、出場が確定しておりません。本選手権出場選手は、随時JGAホームページに掲載いたします)

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