Championship Reports競技報告

日本シニアゴルフ選手権第2ラウンドが終了。中土靖と水上晃男が通算-2で首位を並走

中土靖

2026年度(第47回)日本シニアゴルフ選手権は29日、滋賀県甲賀市のザ・カントリークラブ(6,796ヤード・パー72)にて、118名の選手が出場して第2ラウンドが行われた。朝から好天に恵まれたこの日、アンジュレーションの大きなグリーンが出場選手を苦しめた。グリーンが乾き始めると同時にボールの転がる速度がアップ。3パットどころか4パットする選手もいたほどで、思うようにスコアを伸ばせない選手が多かった。その中で、前日1アンダーパーで首位に並んでいた中土靖(宝塚)と水上晃男(鷹之台)の2人がともに71で回り、通算2アンダーパーで首位をキープした。なお、この日予選カットが行われ、通算15オーバーパー、57位タイの62名が明日の最終ラウンド進出を決めた。

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「今日は我慢のゴルフでした」とラウンド後に笑顔を見せた中土。2日続けての71というスコアに最も驚いているのは本人かもしれない。前日は6バーディを奪ったものの、出入りの激しいゴルフで1アンダーパーだったが、この日は2バーディ・1ーボギーと落ち着いたゴルフでの1アンダーパーだった。バンカーからのパーセーブが複数回あり、まさに粘りのゴルフだったという。「水上選手とは久しぶりに同組で回りますが、自滅しないように頑張ります」と、本選手権初制覇に向けて気合が入る。

一方、水上はグリーン上でやや苦しんだものの、4バーディ・3ボギーの71をマーク。ボギーはすべてパー3だったが、距離の長さにうまく対応できなかったと悔やんだ。本選手権4度目の優勝にリーチを掛けたが、明日の最終ラウンドは悪天候が予想されている。百戦錬磨の水上だが、「だれが勝つか分かりませんよ」と、油断禁物の構えを貫く。

首位の2人と後続とは4打差。難コースでこの差は中土と水上のマッチレースになりそうだが、ホールロケーション次第では下位からの巻き返しも十分あり得る。雨と風、寒さの中、ミスをできるだけ避けたものが最後に笑うはずだ。

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