Championship Reports競技報告
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今年65歳となった大倉清(浮羽)が最終ラウンドを72のパープレーでラウンドし、通算3オーバーパーの単独3位に入った。「65歳にしてはよう頑張ったんじゃないですか?」と振り返ったが、前日の2アンダーパーとこの日のパープレーはともにその日のベストスコアだった。惜しむらくは第1ラウンドの77だろう。勝負ごとに“タラレバ”は禁物だが、仮にパープレーで回っていれば、優勝した水上晃男と同スコアになっていた。
「第1ラウンドはパッティングが本当に決まらなかったですね。なので、第2ラウンドから以前に使用していたパターに替えましたが、そこからパッティングのタッチが合うようになりました」。今回のグリーンに合っていないと判断してからの対応が早かったわけだが、その思い切りの良さがスコアを大きく縮めた要因でもある。
第3ラウンドはスタートの1番でバーディを奪うと、2番では約13メートルの距離のパッティングを決めて、2連続バーディという幸先のよいスタートを切った。最終的に3バーディ・3ボギーのパープレーだったが、その原動力となったのはパッティングよりもドライバーの飛距離だ。前半の2日間を同組で回った水上は「自分も一度オーバードライブされましたからね。65歳であれだけの飛距離が出る人はいないでしょう」と驚いていた。この日はフェアウェイが濡れていたので、あまりランは出なかったが、大倉はキャリーで飛距離を稼いでいたという。
本選手権には3度目の出場となるが、ようやく3位以内に入賞できた大倉。翌週には日本ミッドシニアゴルフ選手権も控えているが、今大会と同じように戦えば初出場初優勝のチャンスは十分あるだろう。

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