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                        2005年度(第38回) 日本女子オープンゴルフ選手権競技 
                          2005年9月29日〜10月2日 戸塚カントリー倶楽部 西コース 参加者数:132名 アマチュア:15名 | 
                         
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                        | 宮里と藤井が首位発進。女王不動は大きく出遅れる。 | 
                         
                      
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                        前年大会で2位に11打差を付けて優勝した不動裕理と、米女子ツアー予選を1位通過した宮里藍。同じく米女子ツアー予選を通過し、この試合がプロデビュー戦の諸見里しのぶらに注目が集まった。中でも宮里はスタートの連続ボギーにも慌てることなく、その後3バーディーで盛り返して藤井かすみと並ぶ1アンダーパーの首位発進となった。「先は長いのでスタートの躓きには慌てなかった。スコア的な目標はイーブンパーだったのでとても良かったですね」 一方宮里の最大のライバルと目された不動は乱れ、6オーバーパーの73位タイ、諸見里はバーディーもボギーもなくイーブンパーで7位タイにつけた。最高位のアマチュアは1オーバーパーでラウンドし、14位タイの有村智恵。 | 
                       
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                          | 宮里が2位以下に4打差を付けて首位を独走。 | 
                         
                        
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                            宮里はスタートホール(10番)をボギーとしたが、その後は5バーディー。最終ホール(9番)をボギーとしたものの、通算6アンダーパーでトップを守った。「ラウンドを振り返ると要所で長いパットが入るラッキーに救われた感じです。短いパットを外すことが多かったので、その辺りが決勝2ラウンドの課題です。そして確実にスコアを縮めていきたい」 
                            2位タイには、この日2アンダーパーでラウンドした井上葉香と1オーバーパーだった藤井が通算2アンダーパーで並び、1打差で福嶋晃子が続き、通算イーブンアンダーパーの5位タイにベテランの塩谷育代と諸見里が並んだ。アマでは有村が26位タイに踏ん張った。通算9オーバーパーの55位タイの61名が決勝ラウンドにコマを進めた。 | 
                         
                       
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                          | 宮里、大差で首位を守るも「最終日は引き締めていく」 | 
                         
                        
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                            予選2ラウンドではスタートで躓いた宮里が、この日は1番、3番でバーディー奪取。通算スコアを8アンダーパーまで縮めた。しかしラウンド途中から強風が吹き始め、6、7、9番をボギーとしてインコースへ。インではボギーを叩かないプレーに専念しつつ、16番でバーディーを奪ってパープレーのラウンドだった。後続も風に苦しめられてスコアを縮めることができない。単独2位には通算イーブンパーと粘った福嶋、3位は2オーバーパーの井上、3オーバーパーの4位タイに李、藤井、諸見里が並んだ。2位以下に大差をつけた宮里だが、「メジャーだし、何が起こっても不思議ではないコース。気持ちを緩めず、最後までスコアを引き締めていきたい」と、最終ラウンドへの気持ちを語っていた。 | 
                         
                       
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                          | 宮里が20歳3ヶ月の大会最年少優勝を果たす。 | 
                         
                        
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                              | 優勝の宮里(写真左)とローアマチュアの金田(写真右)  | 
                               
                           
                            大会史上最年少。同時に最年少でツアー10勝到達の偉業がかかった宮里。その注目と重圧の中、宮里は落ち着いてスタートを切った。前半でバーディーが先行し、途中でスコアを崩しかけたものの、後続のスコアも縮まらず、宮里の乱れにつけ入る者はいなかった。その間に宮里は立ち直り、16番で決定的なバーディーを奪って決着した。「いい緊張感の中でラウンドできました。夏場から3ヶ月、メジャーや米ツアー予選など、海外でのゲームが続きましたが、世界を体験できたことで自分なりに成長できたようです。その結果がこの大会での優勝につながったのだと思います」なお、ローアマチュアのタイトルは、有村を逆転して9オーバーパーの17位タイに入賞した金田久美子が獲得した。 | 
                         
                       
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