公益財団法人日本ゴルフ協会は大韓民国(韓国)ゴルフ協会と協議を行い、1941年日本オープンゴルフ選手権で優勝した「延原徳春」氏の表記を本名の「延徳春」氏とすることを決定いたしました。
朝鮮半島出身の延徳春氏(国籍:現、韓国)は京城ゴルフ倶楽部でゴルフを始めた後、藤沢カントリー倶楽部で中村寅吉氏の指導を受けて1935年に朝鮮出身初のプロゴルファーとなりました。1941年に程ヶ谷カントリー倶楽部で開催された太平洋戦争前最後の日本オープンゴルフ選手権で優勝。戦後は選手として活躍するとともに後進の育成にあたった他、韓国プロゴルフ界の組織づくりに尽力され、「韓国プロゴルフ界の父」と呼ばれています。
国内外のゴルフ振興に関する話題を掲載している「JGAゴルフ応援サイト」の更新情報をお知らせします。 ●『JGAゴルフ応援サイト』はこちらをご覧ください。 夏ゴルフを迎える前に医学博士で循環器内科、スポ…
45歳以上の女子シニア世代初のナショナルオープンとして、2025年度に創設した「日本女子シニアオープンゴルフ選手権 太陽生命 元気・長生きカップ」は5月2日、千葉県千葉市・東急セブンハンドレッドクラブ…
R&Aは、Golf Development Committee(ゴルフ振興委員会)において、加盟団体が取り組むゴルフ振興策への助成を行うことで、ゴルフの普及振興に寄与しています。公益財団法人日…