公益財団法人日本ゴルフ協会は大韓民国(韓国)ゴルフ協会と協議を行い、1941年日本オープンゴルフ選手権で優勝した「延原徳春」氏の表記を本名の「延徳春」氏とすることを決定いたしました。
朝鮮半島出身の延徳春氏(国籍:現、韓国)は京城ゴルフ倶楽部でゴルフを始めた後、藤沢カントリー倶楽部で中村寅吉氏の指導を受けて1935年に朝鮮出身初のプロゴルファーとなりました。1941年に程ヶ谷カントリー倶楽部で開催された太平洋戦争前最後の日本オープンゴルフ選手権で優勝。戦後は選手として活躍するとともに後進の育成にあたった他、韓国プロゴルフ界の組織づくりに尽力され、「韓国プロゴルフ界の父」と呼ばれています。
⚫️ジュリア・ロングボトム駐日英国大使のインタビュー記事はこちら 2,660コースのゴルフ場を数える英国は、世界第2位のゴルフ大国として知られ、各地で老若男女がゴルフを楽しんでいます。日本ゴルフ協会は…
2008年大会以来17年ぶり4度目の日本開催となるアジア太平洋地域最大の女子ゴルフチーム選手権「クイーンシリキットカップアジア太平洋女子ゴルフチーム選手権」が5月13日から16日の4日間、宮崎県のトム…
厳しい冬も過ぎ、スポーツシーズンも幕を開けました。 ゴルフ場でも春の訪れを告げる桜が可憐な花を咲かせてゴルファーの目を楽しませてくれています。 ゴルフを愛する皆様にとっても、心待ちにした季節が到来しま…