第4回アジアアマチュア選手権がタイのアマタスプリングカントリークラブで行われていた第4回アジアアマチュア選手権が終了した。
大会3連覇を狙った松山英樹は、4日間を通じてパッティングの不調に苦しめながらも地力を発揮。最後まで攻めの姿勢を見せたが、通算10アンダーパーで首位と5打差の4位に終わった。優勝は通算15アンダーパーをマークした中国のTianlang GUAN。GUANは、第1ラウンドで66をマークすると第2ラウンドも64でベストスコアタイを記録。2位のCheng-tsung PAN(チャイニーズタイペイ)を1打差で振り切り、来年のマスターズ出場資格を獲得した。なお、日本選手は、松山の4位に続き、堀川未来夢が通算4アンダーパーの13位、佐藤大平が通算1アンダーパーの18位タイ、日本ジュニアチャンピオンの小西健太が通算1オーバーパーの27位、加藤龍太郎は通算11オーバーパーで43位タイに終わった。
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