日本男子チームは圧巻のプレーで大会3連覇を達成。女子は韓国と12打差の2位。
宮崎県のトム・ワトソンGCが舞台となった「第19回ネイバーズトロフィーチーム選手権」。ホスト開催の日本男女チームは、明暗が分かれる結果となった。
男子チームは、第1ラウンドで韓国に9打差をつけて首位に立つと、第2ラウンドも桂川有人が68、中島啓太が69をマークするなど彼我の差を18ストロークに広げる。最終ラウンドも桂川が67をマークし、通算21アンダーパーでライバル韓国に34打の大差をつけて大会3連覇を達成。
女子チームは、第1ラウンドで吉田優利のイーブンパーがチームトップのスコアと苦しい出だしで2位スタート。第2ラウンドは梶谷翼が69をマークする活躍を見せたが、韓国との差を詰めきれない。迎えた最終ラウンド。ホスト優勝を目指して小倉彩愛が2アンダーパー、梶谷が1アンダーパーをマークしたものの、奮闘及ばず通算3アンダーパーで韓国に12ストローク差の2位に終わった。
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