12月20日、都内で「2019年度JGAナショナルチーム慰労会」を開催しました。
本慰労会には、本年度JGAナショナルチームメンバー、ガレス・ジョーンズヘッドコーチをはじめとする強化スタッフ、オフィシャルサプライヤーとしてJGAの競技者強化事業に多大なお力添えを頂いている企業各社など、合わせて100名を越える方々が集まり、盛大に執り行われました。
冒頭、竹田会長より「今年は、メンバーの安田祐香選手がアジアパシフィック女子アマで日本選手初優勝を果たし、全英女子オープンとエビアン選手権の世界のメジャーに出場、オーガスタ女子アマでも3位入賞の成績を残しました。また、金谷拓実選手は、日本アマチュア選手2人目のマスターズに出場し、世界アマチュアゴルフランキング1位を獲得、秋にはツアー史上4人目のアマチュア優勝の快挙を成し遂げました。チームでも、APGCジュニア選手権で久常涼選手と梶谷翼選手のペアが優勝するなど、優秀な成績を収めました。メンバー皆さんの活躍と日々の努力に敬意を表します」と挨拶があり、続いてチームを率いて5年目となるガレス・ジョーンズヘッドコーチがナショナルチームの今年1年の活動を振り返り、「メンバーの勤勉さ、そして英語でコミュニケーションを取ろうとする意欲、少しでも高いレベルにいきたいという向上心は、素晴らしいものです。来年、プロになる選手、アマチュアとして活動を続ける選手がいますが、そのマインドを忘れずに、成功を収めてほしい」と選手たちにエールがおくられました。
ナショナルチームメンバーには、竹田会長からメダルが授与され、女子チームを代表して吉田優利選手が「今年、メンバー個人、チームとして良い成績が残せたのは、JGA、スポンサー、コーチの皆さんのお蔭です。私達ができることは、皆さんに整えていただいた環境を最大限に活かして最高のパフォーマンスを発揮すること。メンバーで過ごした時間はかけがえのないもので、これからのゴルフ人生に活かせるものばかりです」と挨拶すると、男子チーム代表の金谷拓実選手からも「皆さんの思いを胸に、来年もメンバー一丸となって、頑張っていきます」と力強く来年のさらなる飛躍を誓いました。
2019年度JGAナショナルチームの活動は、本慰労会をもって全て終了いたしました。
皆様のナショナルチームへのご支援と応援に感謝申し上げますとともに、ノムラカップと世界アマチュアゴルフチーム選手権を控える来年度も変わらぬお力添えをよろしくお願いいたします。
2019年度JGAナショナルチーム慰労会の模様は、公式フェイスブックでもご覧いただけます。
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