Japan Senior Open Golf Championship 2026日本シニアオープンゴルフ選手権
9月17日(木) 〜 9月20日(日)
玄海ゴルフクラブ
競技メニュー
写真:Y.Watanabe

2026年度(第36回)日本シニアオープンゴルフ選手権は20日、福岡県宗像市の玄海ゴルフクラブでプロフェッショナル66名・アマチュア2名の68名が出場し、最終ラウンドを行った。5.5メートルの強風の中でのプレーとなったこの日、最終ホールで劇的なイーグルを決めた宮本勝昌通算15アンダーパーで本選手権初優勝を飾った。2打差の2位には2024年大会チャンピオンの崔虎星、首位タイでスタートした岩本高志は3打差の3位に終わった。T・スリロットは2つスコアを落とし通算8アンダーパーで片山晋呉とともに5位タイで惜しくも大会連覇はならなかった。なお、通算2オーバーパーで全体の38位タイの水上晃男が2年連続通算4度目のローアマチュアを獲得した。
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晴れ間がのぞいたかと思えば雨が芝を叩く猫の目のような天気と5メートルを超える強風が優勝争いの混迷に拍車をかけた。最終組が前半を終えた時点で通算12アンダーパーで単独首位に立ったのは岩本、1打差で宮本、さらに1打遅れて崔が続いた。後半、岩本が優勝争いを牽引する中、宮本が再三のピンチを奇跡的なショットと、しぶといパッティングで凌ぎ切る。最終組が鍔迫り合いを続ける中、崔が後半3バーディを奪い通算13アンダーパーでクラブハウスリーダーに。岩本が17番で短いパッティングを外して痛恨のボギーを叩いて優勝争いから後退すると、宮本が17番で3メートルのバーディを沈めて崔を捉える。宮本は、首位タイで迎えた最終18番(パー5)のフェアウェイから2オンすると、10メートルはあろうかと思われるイーグルパットを決める劇的な幕切れで、悲願のナショナルオープンタイトル獲得となった。
ナショナルオープンらしい緊迫感の中、ゴルフファンの記憶に残る劇的な優勝シーンで閉幕した本大会。2029年に控える玄海ゴルフクラブでの日本オープンゴルフ選手権でも日本ゴルフの歴史に残る熱戦が繰り広げられることが期待される。