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ハンディキャップストロークプレー競技でのマッチングスコアカード方式について
ゴルフ規則からみたハンディキャップ規定
倶楽部のハンディキャップ委員会について
JGAハンディキャップ
「JGAハンディキャップ」とは、「JGAハンディキャップ規定」に基づいて査定されたハンディキャップを言い、「JGAハンディキャップ」を取得したプレーヤーには「JGAハンディキャップ証明書」が発行されます。「JGAハンディキャップ」は日本で唯一のオフィシャルハンディキャップです。
ハンディキャップはプレーヤー自身が求めるものであり、いかなるプレーヤーも自分の技能力の完全な資料であるスコアカードを提出せずに、ハンディキャップを受ける権利は与えられていないと言うことを十分理解いただきたい。
これらはすべてゴルフの精神であるフェアープレーを重んじるスポーツであり、ゴルファーはみな誠実で、故意に不正をおかす者はいないと言う基本的な考え方の上に成り立っているということです。
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JGAハンディキャップの計算方法
初めてハンディキャップを取得する場合は、最低10枚のスコアカードを提出し、下記の要領でハンディキャップが算定されます。
1 ハンディキャップを持っていない人が初めて取得するときは、
最大数値のハンディキャップ50.0としてストロークコントロールを行う。
2 各スコアカードごとに、ストロークコントロールされたスコアからコースレーティングを引き、ディファレンシャルを算出する。
3 10枚のディファレンシャルのうち、数値の少ない5枚(ベストディファレンシャルカード5枚)の平均値を算出する。
4 平均値に0.96乗じ、小数点第2位を四捨五入したものが、仮のハンディキャップとなる。
5 その仮のハンディキャップに基づき、上記2から4に順じて同じように計算し、
算出された数値が正式なJGAハンディキャップとなります。
JGAハンディキャップ計算の具体例
1 初めてJGAハンディキャップを取得する場合は、まず初めに仮のハンディキャップ50.0でストロークコントロールを行う。
50.0のハンディキャップを規定に準じて導き出された50から36を引いた数と同数の14ホールでは4オーバー・パーを限度とし、残りのホールは3オーバー・パーを限度としますので、4オーバー・パーはなし、3オーバー・パーはNo.4、No.8、No.12、No.14ホールの4ホールだけなので、ストロークコントロール後のスコアも93のまま変わりません。
2 ストロークコントロール後のスコア93−72.5(コースレーティング)=20.5が1枚目のディファレンシャルです。
同様に残り9枚についてもディファレンシャルを算出します。
回数 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
日付 5/3 5/5 5/25 6/22 7/5 7/20 8/15 8/20 9/23 10/10
スコア* 93 89 97 87 84 83 90 88 92 86
コースレーティング 72.5 73.3 72.5 70.5 72.5 73.3 72.5 70.5 72.5 72.5
ディファレンシャル 20.5 15.7 24.5 16.5 11.5 9.7 17.5 17.5 19.5 13.5
*スコアはストロークコントロール後のスコア
3 ハンディキャップ算定にはベストディファレンシャルカード5枚が使用されます。
5枚の平均値は(15.7+16.5+11.5+9.7+13.5)/5=13.38
4 13.38×0.96=12.8448 小数点第2位四捨五入した12.8が仮のハンディキャップとなります。
5 その仮のハンディキャップ12.8で再度10枚のストロークコントロールを行い、算出されたベストディファレンシャルカードによって算出された数値が、正式なJGAハンディキャップとなります。
仮のハンディキャップ12.8でストロークコントロールを再度行います。
回数 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
日付 5/3 5/5 5/25 6/22 7/5 7/20 8/15 8/20 9/23 10/10
スコア 89 89 95 84 83 80 88 88 89 84
コースレーティング 72.5 73.3 72.5 70.5 72.5 73.3 72.5 70.5 72.5 72.5
ディファレンシャル 16.5 15.7 22.5 13.5 10.5 6.7 15.5 17.5 16.5 11.5
この時のベストディファレンシャルカードは、仮のハンディキャップ50.0での算定に使われたベストカードとは異なることがあります。
上記の表のように5枚のディファレンシャル平均(11.54)の数値が出る。
次に「0.96」を掛けると(11.54×0.96=11.0784)となり、小数点第2位を四捨五入した
11.1がJGAハンディキャップになります。
< 注意 >
ストローク・コントロールで間違いやすいのは、そのプレーヤーのハンディキャップ数値を小数点以下第1位を四捨五入した数値と同数のホールまで2オーバー・パーが許される(例えばハンディキャップ0.5〜18.4の人)というと、ゴルフ場のスコアカードに書いてあるハンディキャップホール(1〜18まで)の順と勘違いされることです。ハンディキャップホールのナンバーには関係なしに、スコアカードを1番ホールから順に見てストローク・コントロールを適用して下さい。
ストロークコントロールの実例
■例1/JGAハンディキャップ「5.3」の場合 ×:調整不要な該当ホール
このプレーヤーのJGAハンディキャップは「5.3」ですから、その数値を小数点以下第1位を四捨五入した数値は「5」となります。従って、この場合5ホールまでは2オーバーパーを限度としてスコアが調整(5・10番ホール)され、また、残りの13ホールは1オーバーパーを限度としてスコアが調整(17番ホール)されることになります。

■例2/JGAハンディキャップ「15.6」の場合 ×:調整不要な該当ホール
このプレーヤーのJGAハンディキャップは「15.6」ですから、その数値を小数点以下第1位を四捨五入した数値は「16」となります。従って、この場合16ホールまでは2オーバーパーを限度としてスコアが調整(4・8・12・14・16番ホール)され、また、残りの2ホールは1オーバーパーを限度としてスコアが調整(この場合は該当スコアは無い)されることになります。

■例3/JGAハンディキャップ「25.4」の場合 ×:調整不要な該当ホール
このプレーヤーのJGAハンディキャップは「25.4」ですから、その数値を小数点以下第1位を四捨五入した数値は「25」となります。従って、この場合7ホール(25−18)までは3オーバーパーを限度としてスコアが調整(1・7・14番ホール)され、また、残りの11ホールは2オーバーパーを限度としてスコアが調整(18番ホール)されることになります。
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スコアカードについて
(1) 提出するスコアカードについて
  公正なハンディキャップは、プレーヤーのプレーしたすべてのスコアの報告に基づいて算定されるものであり、スコアの良し悪しにかかわらず、JGAコースレーティングのあるコースなら、どこでプレーしようとも、その都度18ホールズのラウンドを終わったときは、ストローク・コントロールにより調整手直しをしたスコアを提出すべきである。(ただし、所属によってはコンピュータ管理をしている場合には、ストロークコントロールを必要としないことがある。)
完全なハンディキャップの記録は、倶楽部のハンディキャップ委員会(事務局担当部署)を含む「JGAハンディキャップ査定組織・団体」は必要な方法でハンディキャップの記録を保存すべきである。(都道府県競技団体によっては、市・区・町・村単位の保存も考慮すべきである。)
(2) 査定に採用されるスコアカードについて
  ハンディキャップの査定に使用できるスコアは以下の通りです。
  1 ゴルフ規則にのっとり、JGAコースレーティングのあるコースでプレーした18ホールズのスコアであれば、すべてのスコアが有効です。
  2 アゲンスト・パー、ステーブル・フォード競技などのスコアカードも、全ホールのスコアが記入してあれば有効です。
  3 コンシード(OKされたパット)は1ストロークとしてスコアに含めること。
  4 ハンディキャップ査定の場合に提出するスコアカードには、マーカーの署名がなくても良い。
  5 距離計測器を用いて出したスコアは、JGAハンディキャップ査定用として受理されます。
   
注) 但し、距離の計測に加え、プレーヤーのプレーに影響する可能性のあるその他の状況(風向きや勾配など)をも測定・計測できる機能を併せ持った距離計測器を使用して出されたスコアは、たとえそうした機能がオフになっていたり使用されなかったとしても、JGAハンディキャップ査定用として受け入れられません。
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男女混合で競技を行う場合のハンディキャップについて
倶楽部内競技などで男女混合競技を行う場合のハンディキャップについて、以下のように調整することができる。
例)
  TEE1(LADIES) TEE2(FRONT) TEE3(REGULAR) TEE4(BACK)
ヤーデージ 5,896 6,190 6,550 6,770
男子コースレーティング 68.2 69.4 71.0 72.0
女子コースレーティング 72.7 74.2 76.1 77.3
(1) 男女が同一ティを使用する場合
  例:TEE3でJGAハンディキャップ12.7の女子がプレーする場合は、ハンディキャップ17.8で参加する。
(TEE3の女子コースレーティング) (TEE3の男子コースレーティング) 男女コースレーティング差
(76.1) (71.0) 5.1
(女子のJGAハンディキャップ) (男女コースレーティング差) 調整した女子のハンディキャップ
(12.7) (5.1) 17.8
(2) 男女別のティを使用する場合
  例:男子はTEE3、女子はTEE1でJGAハンディキャップ12.7の女子がプレーする場合は、ハンディキャップ゚14.4で参加する。
(TEE1の女子コースレーティング) (TEE3の男子コースレーティング) 男女コースレーティング差
(72.7) (71.0) 1.7
(女子のJGAハンディキャップ) (男女コースレーティング差) 調整した女子のハンディキャップ
(12.7) (1.7) 14.4
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マッチプレーにおける、4/3ハンディキャップについて
マッチプレーにおけるハンディキャップは、両者の差をハンディキャップとし、ハンディキャップホールNo.に用います。例えばハンディキャップ3.1と10.5のプレーヤーの場合、両者の差7.4の小数点以下第1位を四捨五入した7をハンディキャップホールNo.7までに用いて各ホールの勝ち負けを決めます。3/4ハンディキャップを採用する場合は、ハンディキャップの差に3/4を乗じ、小数点第1位を四捨五入した数のホールをハンディキャップホールとしますが、JGAでは、両者のハンディキャップの差の100%を推奨しています。
マッチプレーでのハンディキャップは倶楽部の自由裁量です。
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ハンディキャップストロークプレー競技でのマッチングスコアカード方式について
マッチングカードの方法は、委員会が定めたアウトまたはインの9ホールズを比較し、最も成績の良い競技者を優勝者とする方法です。ハンディキャップ・ストロークプレーでこの方法を用いる場合は、マッチングするホール数に応じてフル・ハンディキャップの1/2、または1/3か1/6とすべきで、ハンディキャップは小数点第3位を四捨五入し、小数点第2位までを表示します。
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ゴルフ規則からみたハンディキャップ規定
平成16年に「JGAハンディキャップ規定」改正があり、それについていろいろな質問や論議を耳にします。
それらを要約すると次の2点です。

●そのようなハンディキャップの必要性(JGAハンディキャップや小数表示)
●JGAハンディキャップ取得の方法とその適用について


一般にゴルフ規則とハンディキャップ規定の管轄は別なものと考えられています。ゴルフルールの総本山のR&Aも、R&A発行の競技運営ガイダンスの中で、ハンディキャップについての諸規定は各国のゴルフ統轄団体(日本ではJGA)が管轄するもので、それに加盟する倶楽部はその規定に従わなければならないと述べています。またハンディキャップを適用する際は、その競技委員会が適用方法を規定するものとしています。その競技の条件についても、2004年ゴルフ規則では定義(47)規則でゴルフ規則に含まれると明記されています。これらを考え合わせるとゴルフルールとハンディキャップは全く別物というわけでもなく、ゴルフ規則の視点でハンディキャップ規定を考えてみることにしてみました。

ゴルフ規則書の初めの部分で、ゴルフの精神について2箇所で述べられています。

「ゴルフ規則の本質と精神について」
「ゴルフの精神」

どちらも内容は同じようなもので、ゴルフはほとんどの場合レフリーが立ち会うことのない自律のゲームであり、プレーヤーひとりひとりが他のプレーヤーに心くばりし、ルールを守ってプレーするという誠実さに頼っている。規則はプレーヤーが故意に不正をおかす者はいないということが基本的な考え方であると述べています。
 
1. 一般ゴルファーの、ゴルフ規則とハンディキャップに対する倫理観の違い。
  一般ゴルファーのプレーの規則についての倫理レベルは非常に高く、規則違反はありますが、そのほとんどは不注意やプレー上のミス、勘違い、ルール知らず、などによるもので、故意に不正をおかすプレーヤーは皆無とは云いませんが極めて稀少なものです。これに比較して「ゴルフの精神」の視点からハンディキャップ規定を見ると次のようになると思います。“ゴルファーは自分の現在のゴルフ技量を公式な標準規定に基づくハンディキャップで示す責任がある。”ということになります。したがって意図的に実力より多い、あるいは少ないハンディキャップや、または正確な自分のハンディキャップを示す努力を怠っているプレーヤーは、すべて他のプレーヤーに迷惑をかけ、競技意欲を喪失させてしまい、ゴルフの精神でいう誠実さに欠けていると言わざるを得ません。

現状ではプレーの規則に対する倫理観とはかなり違うゴルファーが多いと言えます。ただし人によっては、自分は家族や特定の仲間とマッチプレーしかやらないから公式のハンディキャップは不要と考える人もおりますので、これらの人も含めて不誠実と言っているわけではありません。しかし多くのゴルファーは、クラブ競技や不特定の人達との競技に参加する機会を有しているわけですから正しいハンディキャップを示す責任はあると考えるべきです。

JGAハンディキャップ規定では、その発給に当たって最低10枚のラウンドスコアカードの提出を義務づけていますが、何より大切なことは“自分の現在の正しいハンディキャップを示す責任”について“プレーの規則を守る”ことと同じレベルの倫理観をもつべきということでしょう。

通常の楽しみのラウンドではストロークプレーでありながら、いわゆるOKパットでホールアウトを省略したスコアカードや、サインミスや過少申告による失格カード、あるホールで4オーバーパーや5オーバーパーのスコアを2オーバーパーにコントロールしたカードも、ハンディキャップ取得のためのカードとしては有効であると認められていますが「正しいハンディキャップを示す責任」を基本的に考えれば容易に理解できるものです。

一方プレーヤーが規定に基づいた有効なスコアカードを提出しているのに倶楽部委員会が観念的にハンディキャップをコントロールすることはプレーヤーの権利をスポイルするもので、認められないことも理解できますし、プレーの規則でいえば認められないローカルルールと同じようなものです。
2. ゴルフ規則は世界共通であるべきことは誰からも支持されますが、ハンディキャップについては、
世界共通はおろか国内共通の必要性も認知されるには長い年月が必要と思われます。
  ゴルフ規則は最初に成文化されたのは250年以上昔のことで、当初はマッチプレーですから他律規範であったと思われますが、徐々にストロークプレーが多くなると規則も変更や追加が行われ、世界共通のものが必要となり、統一されたのは約50年前です。用具やローカルルールも含めた世界共通の認識は僅か10年前のことです。この長い年月をかけ多くの先輩が経験と英知を傾け、ゴルフ規則は自律のものであると哲学化したものと思われます。

ハンディキャップもゴルフゲームが当初はマッチプレーですから両サイドで決めればよいのですが、ストロークプレーになると競技者一人が他のすべての競技者と利害関係があるので全員が納得できるハンディキャップを一人一人がもつことは至難のことです。

ゴルフプレーの規則も歴史的にマッチプレーからストロークプレーへの試練を受けているわけですが、一つは、ゴルフは自律のゲームとの哲学をもち、もう一つは、規則に違反したとき調整の意味としての罰を「反則で得られる利益以上のもの。」(USGA リチャード・タフト氏)として規定し、乗り越えてきたものと思われます。その意味ではハンディキャップ規定の最新のベストスコア5枚を採用することや、オーバーパーホールの足きりなどの規定をみれば、他のすべての競技者の納得が得られる点ではプレー規則との整合はとれているのではないかと思います。

日本や米国ではゲームはストロークプレーが盛んですが、英国では大部分がマッチプレーです。R&Aも競技運営ガイダンスの中で、その査定は管轄外としても、適用について述べている事項も、その大部分がハンディキャップ付きマッチプレーについて費やされています。

ゴルフの競技やルールの統轄団体としての創立は、R&A 1753年、USGA 1894年、JGA 1924年ですが、いずれもその国にはその前からいくつかのゴルフ倶楽部があり、競技もルールも見よう、見まねで行われていたわけです。規則でいえば、さまざまな倶楽部のローカルルールをゼネラルルールに基づくものに統一してきたような経緯があります。ハンディキャップも同じようなもので、JGAハンディキャップ規定が1978年制定されましたが、その頃すでに日本には1,000コースほどあり、実際的には倶楽部ハンディキャップで行われていました。40年後の現在ではコースも2,400、ゴルファーも1,000万人と大きく変貌し、個々のゴルファーも国内の多くのコースでプレーし、さらに海外のコースでもゴルフを楽しむように様変わりしています。JGAハンディキャップも対象はこの個々のゴルファーで、彼等がJGAハンディキャップでプレーすることが最も公平で楽しく、やり甲斐があると思うようになるには長い時間がかかることは止むを得ないと思いますが、着実にその方向は進ませるべきと思います。
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倶楽部のハンディキャップ委員会について
1. 委員会の職務
(1) 方針
  委員会は年度初頭にJGAハンディキャップ規定を正しく実施・運用するため、次の諸問題に関する方針を決定しなければならない。
  1 スコアカードの提出方法
  2 ハンディキャップ改訂の時期の決定
  3 ハンディキャップ改訂期に当たりその証明書または通知書の書き換え方法
  4 ハンディキャップ算定とその証明書または通知書の問題
(2) 会員への告示
  ・JGAハンディキャップの概要
  ・全てのスコアカード提出の重要性
  ・委員会の方針を示した告知書など、委員会の決定事項は周知徹底してください。
(3) 競技結果の点検
  ハンディキャップ委員会はクラブ競技の結果を点検し、問題点があった場合には精査しなければならない。
(4) 記録の保有
  ハンディキャップ委員会の仕事は、次の委員会の参考資料として記録しておかなければならない。
2. ハンディキャップの査定
(1) ハンディキャップ査定記録保存
  ハンディキャップ査定の記録は、委員会の責任において保存されていなければならない。
(2) 新規加入会員に対して
  ハンディキャップ委員会は新規加入会員に直ちに連絡し、スコアカードの提出を求めなければならない。
もし、前所属があれば、そのハンディキャップの記録の提出を求めるべきである。
(3) JGAハンディキャップ証明書とその取扱い
  JGA加盟倶楽部は、会員に対しJGAハンディキャップ規定に基づきJGAハンディキャップ証明書およびハンディキャップ通知書を発行することができる。
(4) プレーヤーからのハンディキャップ変更依頼について
  十分な資料を提出しているプレーヤーが、委員会で査定されたハンディキャップに疑問を生じたときは、委員会はその資料をプレーヤーに提示し、説明しなければならない。
3. 他の委員会と協議する重要事項
  ハンディキャップ委員会は定期的にハンディキャップの検査を行い、また下記の点につき他の関係委員会と協議することも、重要な職務である。
(1) コースレーティング
  ハンディキャップの査定は、JGAコースレーティングに基づき算定されなければならず、倶楽部ハンディキャップ委員会は、15年の認定期間を経過したり、コース改造等によりそのコースレーティングが適正でなくなったと認めた場合、所属する地区連盟に対しコースレーティングの再査定を申請しなければならない。
(2) ティマーカーの位置について
  競技におけるティマーカーの位置は、コースレーティングを基準に決定するのが望ましい。
(3) コースの各ホールへのハンディキャップナンバーの振り当て
  アンダーハンディキャップ競技(マッチプレー・アゲンストパー・ステーブルフォード等)を公正な競技とするためには、適正な配置が不可欠である。
(4) コース管理について
  コースは常にJGAから認められたコースレーティング査定を受けた状態に維持・管理しなければならない。
4. その他の役割について
(1) プレーヤーがハンディキャップ取り消し、喪失等をまねかぬよう指導すること。
(2) 規定にあるように、自己のハンディキャップを調整する目的のため、明らかに故意にスコアカードを提出しなかった場合は、ハンディキャップの失効に関する事項を審議すること。
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