2018年度(第51回)日本女子オープンゴルフ選手権競技
競技会トップ コース紹介 歴史・過去の大会 オープンへの道のり ギャラリー 協賛・役員 JGA HOME
sponsors
競技会トップ
フルリーダーボード
ホールバイホール
ホールサマリー
ホールロケーション
組合せ・スタート時刻
気象状況
競技報告
出場選手
競技概要
観戦案内
TV放映
フォトギャラリー
大会のみどころ
主な記録
本選競技日程
JGA HOME
toto
Championship Reports
競技報告
【1打差2位に一歩後退のフェービー ヤオ「やっぱり雨は苦手」】
第3日 競技報告:三田村昌鳳    写真:Y. Watanabe
「今日は、すごく悲しいんですよ」と、笑いともつかない笑みを見せたのは、フェービー ヤオだった。2位と2打差をつけてスタートした彼女は、ずっとパープレーのゴルフが続いた。ようやくスコアが動いたのが13番で、バーディ。続く14番では、ボギー。残り16ホールはすべてパープレーに終わり、通算9アンダーパーは変わらず、首位の菊地絵理香、ユ ソヨンと1打差の2位で最終ラウンドを迎えることになる。
「今日は、ショットもあまり良くなく、バーディチャンスも少なくて……。雨と気温が下がってきたのとで、ショットの距離感がつかみにくかったです。難しいですねぇ。やっぱり、雨は、苦手です」という彼女は、レインウェアは、
スラックスだけで、上着は着ていなかった。随所にナイスショットを繰り広げていても、それがなかなか結果には結びつかずに、パープレーのゴルフは、平凡な数字に見えるけれど、苦労の積み重ねた結果である。

「もう少し、ショットとパットがよくなれば、まだまだチャンスはあると思います。1打差ですかぁ」優勝が近くに見えても、明日の18ホールの戦いの行方を考えると、長く辛い18ホールになる。「もう少し、ピンの近くを攻めるように頑張ります」というコメントは、攻めの気持ちをしっかりもって戦いたいという言葉の表れだと思う。

その他の記事はこちら
戻る
  • ハンディキャップインデックス査定システム J-sysとは
  • JGA個人会員募集
  • 世界アマチュアゴルフランキング
  • JGA主催オープン競技ロゴダウンロード
  • クリーンなスポーツを守るアンチ・ドーピング JADA
  • アスリートの盗撮・写真・動画の悪用、悪質なSNS投稿は卑劣な行動です。
  • JOCオリンピック選手強化寄付プログラム
  • 日本ゴルフサミット会議
  • 経済構造実態調査