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報告:M.Ideshima 写真:Y.Watanabe / S.Osawa
7アンダーパーの単独首位からスタートした池村寛世が、3オーバーパーの73を叩き、スコアを3つ落として第2ラウンドを終えた。結果的に通算4アンダーパーで首位タイはキープしたものの「できれば落としたくない」と話していた前日の目標を達成することはできなかった。「今日は良いティーショットもあったんですけど、結構難しいラフばっかりだったなという感じです。ただ、大崩れはしなかったので許容範囲内かなと思っています」
前日と同じく、この日もドライバーを多用した池村。ティーアップの高さを低くして着弾を早くするなどして、池村なりのラフに入れない対策を駆使。前半はある程度チャンスを作ることができ、一時は通算9アンダーパーまでスコアを伸ばしたものの、結果的に3つ落とす結果になった。
ただ、本人も話しているように、アンラッキー的な要素もあり、それも含めて2日間のスコアとしては納得している様子だ。
スコアを落としても池村が気持ちを切らさない理由は、来週開催のアジアンツアーへの出場が決まっていることも影響している。ギリギリでランキングが降りてきたことで出場が決まり、それが今週のモチベーションにもなっているとのこと。
今シーズンを振り返ると池村が第1ラウンドを首位で終えた試合が2試合ある。ISPS HANDA欧州・日本どっちが勝つかトーナメント!とShinhan Donghae Openの2試合で、いずれも海外ツアーとの共催トーナメントだ。海外志向が強い池村が、その試合に臨むときのテンションの高さが窺い知れる。
来週のアジアンツアーに良い流れで挑むためにも、今週は結果はどうあれ気持ち良く終えることを望んでいる。「あと2日間あるので、どこかで爆発すればチャンスはあるかなと思っています。予選は通過したので、残り2日間は思い切ってやりたいと思います」
残り2日間も「ラフに入ったらしょうがないので」と、ドライバーで思い切って攻めるスタイルを貫くつもりだ。スコアこそ落としたものの、今日もゴルフの内容自体は悪くないだけに、再びビッグスコアを叩き出す可能性は大いにある。