写真：Y.Watanabe

2025年度（第90回）日本オープンゴルフ選手権最終ラウンドのプレーが進んでいる。曇天の中、栃木県日光市の日光カンツリー倶楽部にアマチュア4名・プロ63名の合計67名が順次スタート。通算8アンダーパーで単独首位の清水大成と4打差2位の金子駆大の第34組が11時47分に1番ホールをティーオフ。今年の男子ゴルファー日本一を決する最後の18ホールのプレーに入った。

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最終組の清水は5月の日本プロゴルフ選手権優勝、金子も同月の関西オープンゴルフ選手権を制しており、ナショナルオープンでプロ2勝目を狙う。後続から逆転を狙うディフェンディングチャンピオンの今平周吾、桂川有人、2021年に日光カンツリー倶楽部で開催された日本プロゴルフ選手権優勝の金成玹、歴代優勝者の小平智らが逆転を果たすのか。また、ローアマチュア争いもオーストラリアのH・タキス、日本学生ゴルフ選手権優勝の古瀬幸一朗、世界アマチュアゴルフチーム選手権に日本代表として出場した長﨑大星が僅差での競り合いを演じており、最後まで目が離せない展開だ。

日本オープンゴルフ選手権最終ラウンドの模様は、13時5分から16時（予定）にNHK総合テレビで生中継の予定ですので、ぜひご覧ください。

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