1016日(木) 〜 1019日(日)

日光カンツリー倶楽部

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Championship Reports競技報告

競技報告:M.Ideshima 写真:Y.Watanabe / S.Osawa

第1、第2ラウンドのリベンジを果たした。

17番、18番の連続バーディで通算2アンダーパーの3位タイでフィニッシュした桂川有人。この日は首位とは4打差の通算1オーバーパーの15位タイからスタートし、5バーディ・2ボギーの67でラウンド。じわりと順位を上げた。

「1日目、2日目とあがりの17番、18番がうまくプレーできなかったので、今日はリベンジができた良かったです。でも今日はスタートからバーディが先行したので気持ちが途切れることなく最後まで集中してプレーすることができました」。

2024年に『ISPS HANDA 欧州・日本どっちが勝つかトーナメント!』で優勝してDPワールドツアーの2年間のシード権を獲得。本選手権の難しいセッティングの中でも粘り強さを発揮できたのは海外で多くの経験を積んでいる賜物だと言える。主戦場は欧州だが、今回は勝てればマスターズと全英オープンに出場できることに魅力を感じたのも出場を決めた要因の一つになっている。

トップとは6打差で迎える最終ラウンド。追いかける相手は日本大学時代の同期の清水大成だ。3年、4年の時は寮の同部屋で、当時から一緒に優勝争いをしたいと語り合っていた。

「日本プロで初優勝したことは嬉しいですし、持っているなと思います。でも当時から飛んで曲がらなくて、アイアンもアプローチも上手いオールマイティな選手で、こんなに全部上手い選手がいるんだと思っていました。だから勝ったことは逆に不思議には思わなかったんです」。

そんな相手だからこそ追いかけがいがある。6打差は確かに大きい差だが油断すると何が起こるかはわからない。桂川自身は第1ラウンドからいい緊張感を持ちながらプレーできていることに自信を感じている。そんなときにこそゾーンに入れるとも桂川は言う。盟友であり、良きライバルでもある2人の戦いぶりが今から楽しみだ。

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