12月5日、仙台市内で「宮城県ルールクラブ対抗」が開催されました。宮城県ゴルフ連盟が主催する「ルールクラブ対抗」は、ゴルフ規則の普及を目的に毎年1回、県内のゴルフ倶楽部を対象に開催されており、本年で13回目の開催となりました。1倶楽部2名以上が参加してゴルフ規則のテストを行い、その上位2名の合計点数で競う団体戦と個人戦が行われます。2019年に改訂されたゴルフ規則でのテストとなる本年は、団体戦20チーム、個人戦92名が参加。市村JGA規則担当部長と石井俊行規則委員が講師を務め、テストの解説や質疑応答が行われました。
なお、団体戦は、仙台空港カントリー倶楽部が4度目の優勝を3連覇で華を添え、個人戦は高橋博子さん(西仙台)が最優秀賞、アンダー18部門では三浦琴未さん(東北高校2年)がいずれも初の戴冠を果たしました。
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