2022年度のJGA主催競技もすべて終了し、いわゆるオフシーズンに入りますが、レフェリー達にとってオフシーズンは次のシーズンへの準備期間となります。レフェリーは復習、技術の改善、新しい知識の習得、入念…
プレーの線や、方向の情報を援助するために物を置くことはできません(規則10.2b)。 例えば、プレーをしていく方向を示すためにペットボトルを置いた場合、プレーヤーは一般の罰(マッチプレーではそのホール…
スタントをとり始めた後に、キャディーをプレーの線の後方に立たせることの禁止は2023年規則でも変わりません。 2023年規則ではこの禁止についてさらに詳細に説明しています。 まず、「スタンスをとり始め…
規則1.3b(2)はプレーヤーが規則に基づいてニヤレストポイントやその他の救済エリアの基点、そして救済エリアのサイズなどを決定したり、計測する場合、プレーヤーが正確な決定を行うためにその状況下で合理的…
2019年規則では、ハンディキャップ競技においてスコアカードに正しいハンディキャップが記載されていることはプレーヤーの責任でした(規則3.3b(4))。 例えば、ハンディキャップ付の個人ストロークプレ…
2023年規則では、ペナルティーエリアやアンプレヤブル等の罰ありの救済の選択肢として使われる後方線上の救済の救済エリアが変更されます。 2019年規則では、基準線上に基点を決めて、その基点から1クラブ…
2023年規則では、ホールのプレー中に規則で認められていないのに球を取り替えてプレーした場合の罰が一般の罰(ストロークプレーでは2罰打、マッチプレーではそのホールの負け)から1罰打に軽減されます。 例…
2023年規則では複数の規則違反をした場合に罰を重ねて課すのかどうかに関する規定が分かりやすくなりました。 複数の規則違反があった場合、2つの違反行為の間に介在する出来事があれば、別々に罰を課します。…
2019年規則では、規則に基づいて球をドロップ、プレース、リプレースした球が一旦止まり、救済処置が完了した後に、その球が自然によって動かされた場合、その球を新しい位置からプレーしなければなりませんでし…
日本ゴルフ協会(JGA)ではゴルフ規則の正しい理解を目的に「JGAゴルフルールオンライン講座開設」を開設しました。ゴルフ規則の勉強は簡易化されたものや、早わかり集などの事例によるものが一般的ですが、こ…
JGAではゴルフ規則の正しい理解と普及に取り組んでいます。 コース上でよく使う規則を動画で解説していますのでご覧ください。 JGAゴルフルール チャンネルhttps://www.youtube.com…
2025年JGA主催ナショナルオープンゴルフ選手権が9月18日から21日に神奈川県相模原市の相模原ゴルフクラブ・東コースで開催された第35回日本シニアオープンゴルフ選手権を皮切りに、第58回日本女子オ…